比較的穏やかだった天候も、厳しい寒波の到来で一気に寒さが増してきました。
9月にも一度調べましたが、直近の東京都内の人口の推移について改めてお調べしてみました。
前回お調べした時は、令和4年の年始では減少傾向となっていたものの、3月には、大半の地域で増加傾向へと転じました。
東京都総務局統計部によると、令和4年の9月時点では、大半の地域で増加の傾向が見られました。
その後10月になると東京23区を含む東京西部の地域にて、殆どの地域が減少傾向となりました。
一部スポット的に増加している地域では、大型の新築物件等に移転した方が増えた影響も考えられます。
11月になると23区内を含め都内全体の地域で、減少となった地域がご増加して、23区内でも大幅に減少している地域も多くみられるようになりました。
月毎でも一定の傾向とならずに、短い期間で変動しております。
地域別での動きは、不動産取引の傾向の表れでもあります。
減少傾向が続く地域は、不動産を検討する方の需要が少なくなってきており、増加傾向が続く地域はまだ需要が高く、それぞれ金額面に影響があると考えられます。
これからは、全体的なマーケット、狭い地域でのマーケット、それぞれについて確認をしながら市況を把握していく必要がございます。
年が明けて、ご売却についての問い合わせの割合が増えてきております。
今年は、金利、不動産価格等、様々な面で大きな変化が起こる可能性もございます。
今後も、時期に応じて的確なご提案をさせていただきますので、ご売却、ご購入のご相談がございましたら、REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)までお気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ち申し上げております。
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