低金利時代は終わるのか?不動産価格に影響は? | 仲介手数料無料のREDS

REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)です。

この一週間で厳しい寒さとなり、これからいよいよ冬も本番となる気配です。

今年も残すところあと一週間となりました。

 

先日、日銀の黒田総裁より長期金利の変動幅を±0.25%から±0.5%とする政策の変更が発表されました。

金利に関しては長期に渡り、低金利が続いていたため、この政策の変更が市場にどのような影響を及ぼすのか気になります。

 

以前、ブログに掲載をさせていただきました、首都圏(1都3県)2021年の新築時から10年後の不動産の価格「リセールバリュー」は最も高い駅で211%、対象345駅の平均は119%と大きく価格が上昇いたしましたが、価格の上昇を支えた一つの要因に「低金利」が挙げられると思います。

 

2022年の首都圏の不動産市場は、

・不動産売買件数の減少

・不動産市場での在庫数の増加

・成約価格の上昇

の3つが大きな特徴となりました。

 

今回の日銀の政策変更から、来年前半から各金融機関で金利の動きに変化が出る事も予想されます。

 

2023年は、今まで右肩上がりで推移していた不動産価格の動きが大きく変化するかもしれません。

 

 

今後は短い間隔で市場が変動する可能性もありますので、売却についてはその時の状況に合った適正な方法を、購入についても住宅ローンを含めより良いご提案をさせていただくように努めて参ります。

 

REDS【株式会社 不動産流通システム】金谷(カネヤ)までお気軽にお問い合わせください。

E-mail:a.kaneya@red-sys.jp

TEL:070-1475-4208

 

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