REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)です。
今年は、例年より少し暖かいようで、この時期になってもまだ積極的に物件を見学されるお客様が多いです。
不動産の売却を検討し始めた時に、最初に皆さまが行うのは、ご所有不動産がどれ位の価値があるかどうかを調べるために「売却査定」を不動産会社に依頼をする方が多いのではないでしょうか?
更に、一つの不動産会社だけでは無く、複数の不動産会社に依頼するお客様が殆どだと思います。
初めて売却をされる方は、数ある不動産会社から、どこにお願したら良いのか悩むところから始める事となります。
インターネットで調べていただくと、複数の会社に同時に査定を依頼出来る「一括査定サイト」というシステムを運営している会社も多くございます。
一括査定サイトにつきましては、多くの業者に簡単に依頼が出来る便利さもありますが、沢山の不動産会社から連絡が入りますので後からの対応が大変だそうです。(とにかく電話でアポイントをとるという不動産会社も現在も多いです。)
弊社では、一括査定サイトを利用しておりませんが、多くのお客様より「売却査定」の依頼をいただいております。
複数の不動産会社に査定を依頼すると、不思議な事に価格に大きな差が出ることも頻繁に起こります
売却査定額が高い
↓
高い評価をして貰えた事に対して好印象、期待が高まる。
↓
売却を依頼する。
このような流れから、複数の不動産会社で、より高い査定金額を競い合うのが不動産会社の「売却査定」です。
最近では、不動産価格数年前よりかなり高騰しておりますので、根拠の無い「高値査定」がエスカレートしてしまっている事も見受けられます。
最近、売却査定をさせていただいたお客様より、大手の不動産会社の査定書を拝見させていだいた事があったのですが、その査定書には、「チャレンジ価格」という金額が項目として記載されておりました。
査定金額 < 売出提案価格 < チャレンジ価格
このような図式です。
ある一定の範囲で形成される不動産価格の相場を超えて、所有者の方に良い印象を持ってもらうためのアイテムです。
このアイテムは、
「たまたま相場を知らずに高値で買ってしまう人が現れるかもしれない。」
「特別な付加価値を付ける人が購入する可能性がある」
という理由?で使えるものなのでしょうか?
不動産業界は、一般の方から見ると、まだまだ中身の見えない業界です。
REDS【株式会社 不動産流通システム】は、NHKのドラマ『正直不動産』の考証も行わせていただいており、お客様により安心していただけるよう、不動産業界の仕組みからご説明いたします。
購入する方も、売却される方も最も最善な方法をご提案させていただきます。
他の不動産会社でわからなかった事や、「詳しく説明を受けられなかった」、「少し不安なことがあり話を進めることに戸惑っている」等、どの様な事でもご相談いただければ、良い方法をご提案させていただきます。
REDS【株式会社 不動産流通システム】の金谷(カネヤ)までお気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ち申し上げております。
E-mail:a.kaneya@red-sys.jp
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