FP資格を保有すると何ができるのか? | 仲介手数料無料のREDS

仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDS宅建士/CFP/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/公認不動産コンサルティングマスターの堤 延歳(つつみ のぶとし)です。社会人スタートは教育業界で約10年。その後、不動産業界での門を叩いてからは今年で20年目となりました。

 

REDSではFP資格を保有しているエージェントが多々おります。FPは「ライフプランニング」という将来に向けた資産設計を主な業務としますが、そのためには投資や税金、保険、相続、不動産といった幅広い知識が必要であり、これらの知識をまんべんなく学ぶことで、お金全般の知識が身に付きます。

 

試験科目は以下の6分野となります。

  • ライフプランニング
  • 保険
  • 金融資産運用
  • 税金
  • 不動産
  • 相続・事業承継

 

不動産をはじめ、税金や保険の知識は日々の生活に関係してくるものですし、投資や積み立てを考えているなら基礎知識が身に付くのは大きなメリットです。また、仕事のうえでもお金の知識はさまざまなシーンで役立ちます。FPは一言でいえば「お金のプロ」です。子育て、病気、災害、マイホーム、結婚、老後…人生には様々な楽しみがあるとともにリスクも背中合わせです。そして、それらのすべてがお金と関係してきます。この一人ひとり異なるライフプランを提案できるのがFPです。

 

私が保有しているCFP資格では学習する科目が6課目あり、横断的な知識が要求されます。たとえば金融知識がずば抜けていても、金融商品に関連する周辺知識(税金・保険・不動産・相続など)がなければ合格できない試験になっており、必然的に体系的な学習をする必要があるので、実務に活かせる知識が身につきます。

 

 

FP資格を取得してから約10年が経過しようとしておりますが、まず上記6分野を体系的に学習することで幅広い知識を横断的に習得することができます。また資格取得後もFP協会主催の勉強会や研修会などに定期的に参加することで、接客時のヒアリング力と提案力が年を追うごとにUPしておりますので、それも顧客満足度の向上に繋がっているのではないかと思っております。

 

REDSでも、私が保有しているCFP資格&FP1級資格取得を目指して勉強しているエージェントがおります。日々の業務に追われる中でどのようにして勉強時間を捻出するのか、またどこで勉強スペースを確保するのか色々大変だとは思いますが、早期合格できるように陰ながら応援したいと思っております。

 

 

 

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