成約件数は前年比で１０．７％の２ケタ減 | 仲介手数料無料のREDS

首都圏（１都３県）及び札幌市・仙台市における２０２２年１０月度の不動産流通市場の動向がレインズよりでています。中古マンションについて
○首都圏概況成約件数は前年比で１０．７％の２ケタ減となり、３ヶ月連続で前年同月を下回った。
成約㎡単価は前年比プラス１４．７％の２ケタ上昇となり２０年５月から３０ヶ月連続、
成約価格は同プラス１３．１％の２ケタ上昇となり２０年６月から２９ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は前年比で１．４％縮小し、２１年６月から１７ヶ月連続で前年同月を下回った。とあります。

色々な不動産会社の営業さんとお話をするのですが、皆さん流れが変わったとか、お客様減ったと、これから厳しくなるなどネガティブ意見が多いです。それはそうですよね。
【成約件数は前年比１０．７％の２ケタ減となり、３ヶ月連続で前年同月を下回った。】とあります。成約件数で前年比で約１０％減ってことは、購入物件を見に来てくれているお客様の数が大幅にダウンしているってことです。
どの営業さんもお客様が減ってきたって肌で感じているのですね。なんとか活性化してほしいですね。