新年明けましておめでとうございます。
《仲介手数料無料》 REDS株式会社不動産流通システムの渡部親三です。
2017年もいろいろなことがありましたが、さて2018年はどんな年になるでしょうか。
今年のスケジュールを見ていると2月3月の冬季五輪と6月のサッカーW杯が目に付きますね。
選手の皆様、頑張ってください。
業界の人間としては「民泊新法の施行」(6月)や「豊洲市場の移転」も気になるところです。
有形無形の影響があると思います。
また東京都民銀行、八千代銀行等の合併による「きらぼし銀行」の誕生(10月予定)も気になっています。
それぞれ特徴のある住宅ローン商品があったので、商品内容の変化、審査基準の変化があると影響大です。
特に都民銀行さんは・・・「あの商品」をぜひとも継続してください! 現場から強くお願い申し上げます!
(詳しい商品内容に関心がある方は私=渡部親三までお問合せください。ここでは書けませんので・・・)
銀行の合併というと最近では中央三井信託銀行と住友信託銀行の合併を思い出します。
全く異なる審査をしていた両行の合併により、当初は混乱がありました。
合併後の三井住友信託銀行は超=強力な競争力のあるローン商品を持っていますが、審査において昔は掬えた案件が零れ落ちてしまうこともあります。我々としては過去との比較で(大変お世話になっているものの)若干不満もあるわけです。まぁこちらのローンは総合的に見て銀行を選べる方には屈指の魅力がありますが・・・
利用者にとって利便性が高い方に、審査は通りやすい方に基準を統一していただき、現在の特徴的な(他行にはない)商品はぜひとも残していただきたいですね。
2018年は特に固定金利のカテゴリーで各金融機関の商品内容の差異が大きくなっていくことが予想されます。
情報収集を怠らず、お客様には最適な商品をご紹介できればと思います。
2018年もどうぞよろしくお願いいたします。
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