皆様こんにちは。
不動産売買の 仲介手数料が「無料・割引」の【REDS】の渡部親三です。
今週は下記のマンションのご購入をお手伝いさせて頂きました。
〇 中古マンション
都内某所 所在 H29年築 約60㎡ 2LDK 高層階 角部屋
仲介手数料【半額】にてご購入となりました。誠におめでとうございます!
(通常の不動産業者をご利用の場合に比べて仲介手数料だけで約80万円お得 になりました!)
駅徒歩1分の築1年の物件でした。
「駅近」「築浅」というのは普遍的な価値です。
個々の「好み」を超えて強い需要があり価値が高いです。
築年数はやがて古くなり他の新しい物件に負けてしまうことになるため有限な価値ですが、「駅近」は将来も変わりません。
古くなっても需要がなくなることはありません。
例えば甲乙つけがたくどちらを選択するか非常に悩ましい2つの物件があるとします。
築年数、広さ、間取り、グレード、管理状態等々、比較する要素はたくさんあります。
限られた予算の中で「完璧な物件」というものはありませんから、一長一短で長所と短所がどちらもあり決定的な「決める要素」に欠けているとします。
こうした場合は「少しでも駅に近い物件」を選択することをお勧めします。
世の中には電車を利用しない方もいます。
駅から近くなればそれだけ商業的なエリアになり、便利な反面やや騒がしくなり住環境としては良くないこともあります。
ただし距離が近くなればなるほど需要が増します。売買需要だけではなく賃貸需要も増します。
自分で優劣をつけられないときは第三者の需要の点から優劣をつける。こうした選択がマンションの場合はあってもよいと思います。
もちろん、「少し駅から離れても静かな環境を重視したい」といった個人的に重視したい要素がある場合はそれに沿って物件を選んでいくべきです。
あくまでご自身の価値観を第一に、迷った場合は参考に、という程度のものです。
これらはあくまで抽象論です。
実際は現実に売りに出ている物件から選ばざるを得ませんから、販売価格や室内の状態などもありますし、簡単ではありませんね。
私は仲介人・エージェントとしてお客様の立場と客観的な立場の両方に立って有益なアドバイスをするように心掛けています。
弊社は「両手仲介」を原則として行いませんので、「無理矢理自分の担当の物件を押し売りする」ようなことはシステム的にありません。
これまで培った経験から「本音」でアドバイスさせていただきます。
皆様も悩ましい場合はお気軽に渡部までご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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