【仲介手数料最大無料・エージェント制導入】の不動産流通システムREDSマンション管理士・宅建士の津司徳義(つしのりよし)です。
ご存じの方も多いと思いますが
「マンションは管理を買え!」
この言葉はマンション購入に重要なキーワードです。
管理の良い物件は安心できる生活の基礎であり、購入資産の価値の維持に必須です。
ですから投資の方にも、居住目的のお客様にも大切な要因です。
今回は管理の良い物件を見極めるポイントについてご説明させていただきます。
今回のブログがみなさまのお住まい探しのプラスになれば幸いです。
見極めのために最も良い方法は管理組合の理事会や総会に出席することです。
しかしながら部外者は、出席は出来ません。
外部理事として参加できる、弁護士、マンション管理士、建築士等部外者の出席は限定的です。
ではどのように管理の良否の判断が出来るのでしょうか。
それは結果、事実、実績という外形から判断するという事です。
そしてその方法は実はとても多いのです。
例えば・・・
●理事会の開催回数
平均3回~4回/年
ここを基準に良否の判断ができます。
●管理費と修繕積立金のバランス
●段階増額方式それとも均等積み立て方式
●外部理事の有無
●積立基金の有無、積立金の総額
●管理組合の理事が輪番制?それとも・・
●議事録の確認
委任状、意見書の割合、総会参加率等
などなど枚挙にいとまがありません。
現状、組合員(主に居住者)以外が総会等に参加して直接確認できない以上は
色々な判断材料から外堀を埋めていくという作業が大事になってきます。
正しい方法、より良いアプローチで不動産購入を進めることで「より良いお住まい探し」の可能性は必ず高まるはず!
と私はいつも考えています!
今回のブログがみなさまのお住まい探しのプラスになれば幸いです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
コメント