【仲介手数料最大無料】の不動産流通システムREDS マンション管理士・宅建士・2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。
5月30日現在コロナウイルス感染症が与えた不動産売買への影響についてレポートさせていただきます。
自宅購入、売却の機会は今後もコロナに関係なく訪れる事と思います。
コロナの影響に煽られてしまい、必要な購入を断念してしまう。
一方売る側であれば必要の無かった割引をしてしまうなんてことは是非避けていただきたいと思います。
第二波が訪れた時に冷静に対処する(失敗を防ぐ)ためには、第一波の振り返りこそが必要ではないかと思い今回のブログを掲載させていただきます。
正直、不動産実需にたいする影響(不動産売買への)は想像よりもかなり小さかったという事です。
(第一波時、3月から5月の私の契約事例からの判断)
この結果はお客様が正しい情報、正しいプロの助言に基づいて行動することでリスクを回避できると判断した結果ではないかと推察します。
以下実際の直近の事例です。
※売却物件(売る側を担当)の成約は1件でした。ほぼ売出価格での成約ができ、この時期ですから担当させていただいた売主様にとても喜んでいただけました。
一方で※購入物件(買い側を担当)では1件だけが非常に大きな値下げ交渉に応じていただくにとどまりました。
1件は1円の値下げもしていただく事が出来ませんでした。
その他の物件は通常時程度の値下げです。(※買主様側の担当としてはもう少し値下げできるかとおもっていました。)
また私が最も驚いていることはコロナ第一波の3月から5月の間でお申込みを入れたにも関わらず2番手になってしまい、契約ができなかった案件が5件もあったという事です。この理由はなぜか今だにわかりません。たまたまなのかもしれませんが・・・
それぞれの物件の成約にそれぞれの要因があり一概に判断することは難しいですが、居住用不動産の売買の現場では予想していたような混乱はそれほどなかったと言えると思います。
つまり3月~5月でも必要な時に、必要な物件を買うという事が正解であったということです。
REDSエージェントの間では常にコロナの影響について専門的な見地、知見から、話し合い、ミーティング、ブログ掲載、YouTubeでの配信など積極的に取り組んできました。
不動産の購入、売却に関しては不動産営業におけるプロ集団であるREDSにぜひご相談をしてみてください!
今回のブログで私がお伝えしたかった事は
【第二波が来たとしても信頼できるプロに相談することで失敗しないお住まい探しは可能】という事です。
正しい方法、より良いアプローチで不動産購入を進めることで「より良いお住まい探し」の可能性は必ず高まるはずと私はいつも考えています!
今回のブログが不動産ご購入、売却をお考えのお客様のお役にたてれば幸いでございます。
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