ご購入もご売却も「仲介手数料無料もしくは割引」のREDS【宅建士】 志水です。
本日は、(公財)東日本不動産流通機構(レインズ)より発表された 2020年10月の首都圏不動産流通市場動向についてお知らせいたします。
同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は、19年10月の消費税率引き上げの影響もあり、3,636件(前年同月比31.2%増)と大幅増に。10月としては90年5月の機構発足以降、過去最高となった。都県別では、東京都1,897件(同33.5%増)、埼玉県398件(同17.4%増)、千葉県435件(同19.5%増)、神奈川県906件(同40.0%増)。
1平方メートル当たりの成約単価は56万400円(同4.8%上昇)、平均成約価格も3,649万円(同5.4%上昇)と、いずれも上昇。成約単価は6ヵ月連続、成約価格は5ヵ月連続の上昇。新規登録件数は1万5,106件(同11.3%減)で、14ヵ月連続で前年同月を下回り、在庫件数は3万9,829件(同16.7%減)となり、11ヵ月連続で前年同期を下回った。
中古(既存)戸建ての成約件数も、1,316件(同41.8%増)と大幅に増加。平均成約価格は3,113万円(同1.2%減)となり、3ヵ月ぶりに減少した。
現在も世界中でコロナ禍がつづいておりますが、東京では新たに317人感染発表があり(11月11日)、日本医師会 会長も「第3波と考えてもいいのではないか」などといわれています。
残念ならがまだまだ当分このような状況が続きそうです。
不動産取引についてもコロナの影響がないとはいえませんが、上記のように中古マンションは10月、機構発足以降の最高の取引件数になっていました。
コロナ当初は、不動産相場は下がるとの声が多く、大暴落との意見もありましたが、短期的ではありますが、現在まではその予想ははずれているといえます。
先のことを予想するということは、不動産に限らず本当に難しいと思いますが、不動産を購入したいとお考えで行動を起こされている方が多くいることは、私たち不動産会社にとってはありがたいことです。
なお、上記にもありますが、在庫件数が減っていますので、ご売却をご検討の方はこの機会に是非ご相談されてみてはいかがでしょうか?
また、ご購入をご検討の方も、急がれる必要はございませんが、ご自身のタイミングや必要に応じ、良い物件がいつ売りに出るかは中々わかりません。ご興味のある物件があった場合は、REDSの仲介をご利用下さい。仲介手数料が最大無料もしくは必ず割引になります。
不動産のご売却・ご購入はREDSの志水までお問い合わせください。
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よろしくお願いいたします。
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