2021年12月 首都圏 中古マンション、中古戸建 市場動向 | 仲介手数料無料のREDS

こんにちは。

不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】【REDS】の小野田です。

 

2度目の緊急事態宣言が発令されて、昼間の人出はあまり変わりませんが、夜の8時を過ぎると流石に人通りは少なくなった様な気がします。

そのせいか、ここ数日は新規感染者数は横ばいの状態なので、これ以上 新規感染者の数が増えない事を祈るばかりです。

 

ワクチンの接種率と気温と湿度が上昇するまでの辛抱ですので、それまでは、マスクの着用・手指のアルコール消毒等を徹底して、自分と周りの人の健康に気を付けて過ごして行くしかないですね。

 

話はかわりまして、

2021年1月15日に(公財)東日本不動産流通機構が「2020年12月の首都圏不動産流通市場動向」を発表しました。

概要は以下の様になりますが、これを見ると、首都圏の中古のマンションは売り物件が少ない状況が続き、供給の少なさが価格の上昇傾向をサポートしていて、中古の戸建てについては、新型コロナの影響で人気の高まりとともに、成約件数が大幅に上昇しているという状況でしょうか。

 

〇中古マンション

首都圏成約件数  2,533件(前年同月比 -9.9%)
東京都1,280件(同-14.3%)、埼玉県318件(同-4.2%)、千葉県291件(同-13.1%)、神奈川県644件(同-0.8%)と各エリアで減少しています。

成約価格 1平方メートル当たりの成約単価は57万5,300円(同+4.8%)、平均成約価格は3,739万円(同+5.3%)。 成約単価は8ヵ月連続、成約価格は7ヵ月連続の上昇となっています。

成約㎡単価はすべての地域が前年比で上昇し、東京都区部と多摩は 8 ヶ月連続、横浜・川崎市と埼玉県は 7 ヶ月連続で前年同月を上回っています。

新規登録件数は1万2,125件(同-18.5%)と16ヵ月連続で前年同月を下回った。在庫件数は3万8,173件(同-18.9%)と13ヵ月連続の減少。

 

〇中古戸建

首都圏成約件数 1,092件 (前年同月比+9.3%)、6 ヶ月連続で前年同月を上回っています。

成約価格 3,488万円 (同+ 10.7%増)

 

では、また。

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