知っていましたか? 「消費税の税抜きのみの表示」がもうすぐ終了となります | 仲介手数料無料のREDS

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消費税における総額表示の”特例”が2021年3月31日に終了します。

 

 

消費税増税時の時限措置で

 

・1000円(税抜)

・1000円(本体)

・1000円+税

・1000円+消費税

・1000円(税別) など

 

税込みの表示をする必要がありませんでした。

 

しかし、2021年4月1日からは

 

・1100円(税込)

・1100円(税抜価格1000円)

・1100円(うち消費税額等100円)

・1100円(税抜価格1000円、消費税額など100円)

 

上記からわかるように、税抜価格を表示することは問題ありませんが、支払総額である税込価格の表示が義務付けられます。(もともとに戻るだけですが)

「1000円(税込1100円)」という表示方法も、税込額が明瞭に表示されていれば総額表示に該当します。

 

国税庁ページ https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6902.htm

 

個人的には、税込み表示・総額表示はわかりやすいのでうれしい変更です。

(本当に税抜きの価格表示の際は安くなったの?とよく勘違いしました。

また、すでに税込み価格表記の西友などで最近は高くなった?と勘違いしていました。

私が気を付ければよいだけですが・・・笑)

 

では、不動産価格については・・・?

 

過去のブログで(不動産売買価格の「消費税」について)ご説明しましたが

下記リンク参照

消費税 | 仲介手数料無料のREDS

 

特例期間中も・・・

不動産の場合は、不動産公正取引協議会によると、これまでと同様に総額(税込)表示とすることとされています。つまり(税抜)表示はないことになります。

 

要するに、不動産の価格については、表示価格にプラス消費税といったことは基本的にないため、消費税がかかるか、かからないかはあまり気にする必要はありません。

 

結局、不動産は高額なため、特例も関係ありませんでした。

したがって今後もとくに変わりません。

 

なお、弊社作成の「資金計画書」など諸費用についても課税対象となる費用は、原則すべて税込みでご説明しておりますので、ご安心ください。

 

なお、REDSでのご購入であれば・・・

 

・税込価格の物件なら  ~仲介手数料「無料」のチャンス~

・非課税価格の物件でも ~お取り扱い可能であれば仲介手数料すべて「割引」

 

ちなみに仲介手数料には消費税がかかります。(今までもこれからも税込みでご説明しております)

 

不動産のご売却・ご購入はREDSの「志水」までお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。

 

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