【仲介手数料最大無料】の不動産流通システムREDS マンション管理士・宅建士・2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。
今回は「不動産の価格交渉について」お伝えさせていただきます。不動産の場合は他の市場と違い少し特殊です。
「こちらの物件は価格交渉できますか?」
上記のご質問に対する回答は「価格交渉は可能」ですという事になります。
しかし不動産は他の商品と違い一つしかありません。
そのため買主様には理不尽と思えることが、起こってしまいます。
具体的には100万円の価格交渉が成立しても、契約日までにさらに高い価格でのお申込みが入った場合、交渉が白紙になってしまうという事です。(もちろん事前にそのような条件付きですが)さらには横取りされてしまうこともあります。
例えば、家電、家具、車その他の市場等では上記のような理不尽なことはほぼ起こりませんが、不動産では起こりえます。
理由は販売対象となる不動産は一つしかないからです。
10個の商品を在庫している場合は1個くらい安く売っても残りの9個を高く売ればいいという発想になりますが、不動産にはそのような発想はなく、売主様側の立場に立てばとにかく高く売りたいとしか考えないという事です。
今回私がお伝えしたい事は価格交渉にもデメリットがあるという事です。
それは価格交渉が欲しい物件を買い逃してしまう可能性を作り出しているという事です。このデメリットは私のお客様には必ずお伝えしています。
しかしながら約90%のお客様はそのデメリットを理解した上で価格交渉を選択します。
交渉の成否は別にしてその交渉術には大きな担当営業の個人差があります。
その差は、経験、知識の違いによって生まれるものです。
REDSには交渉を有利に進めるための経験と知識を持った担当営業しか在籍していないと言ってもよいと思っています。
さらに【手数料無料、もしくは最低でも割引】というちょっとしたおまけ付きです。
そこに弊社REDSの存在価値があると思っています!
正しい方法、より良いアプローチで不動産購入を進めることで「より良いお住まい探し」の可能性は必ず高まるはずと私はいつも考えています!
今回のブログが不動産ご購入をお考えのお客様のお役にたてれば幸いです。
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