タワーマンションにおける「眺望」と「方位」の価値について | 仲介手数料無料のREDS

こんにちは。

 

不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】の【REDS】の小野田(おのだ)です。

 

新型コロナウイルスのワクチン接種、進み出しましたね。

私の両親もつい先日2回目のワクチン接種を終えたのですが、6月下旬には抗体が出来るからと、早速、旅行に行く準備を進めています。

(1年以上規制されていたものが、解禁になるんですから、今年の夏から来年は、旅館やホテルは大繁盛になりそうですね)

 

ところで、先日 都内のタワーマンションをご案内させて頂いた際、お客様から「東京タワーが見える部屋と見えない部屋は、どれ位価格が違うものなんですか?」という、ご質問を受けました。

 

値段が違うのは分かるのですが、正直、どれ位違うのが妥当(普通)なのかは、考えたことも無かったので「このマンションの新築時の販売価格によりますと・・・」と、新築時の分譲価格比でご説明させて頂きました。

 

眺望とタワーマンションの価格について、ネットを調べておりましたら、面白いレポートを見付けました。

 

「眺望の価値を可視化する」

~「東京タワーが見える」価値がどの程度坪単価に表れているのかを調査~。

(2021年5月6日 東京カンテイ プレスリリース)

 

東京23区のタワーマンションの新築分譲価格の「方位別の価格差」、「東京タワービュー」がどれだけ新築分譲価格に反映されているのかを豊富なデータをもとに分析してあり、興味深い内容でした。

 

新築分譲時の坪単価が高いのは「南・東・西・北」の順とのことでしたが、個人的にはタワーマンションは「北向き」のお部屋が一番オススメです。

 

北向きのお部屋でも中層階以上に位置して、周りが高い建物に囲まれていなければ、空の反射光が十分に入ってきますので、暗いと感じることはあまり有りませんし、タワーマンションは室内の保温性能が高いので、北向きだからといって特に寒いということは無いと思います(戸建とは、全く違うんですよね)

 

他方で南向きのお部屋は、マンションにもよると思いますが、夏はかなり暑くなります!

(暑いのが好きな方なら、良いのかも知れませんが…)

 

なお、「東京タワービュー」には 、新築分譲時の値付けでおよそ「10~25%」のプレミアが付いている事でした。

 

では、また。

Source

コメント

タイトルとURLをコピーしました