9月1日・・・諏訪の父の喜寿の誕生日でもあり、私の15回目の
結婚記念日でもあるこの日に、無事に千葉県の新築戸建ての契約
を終え、色々とホッとしている、REDSの坂爪です。
今回は、家族構成と不動産に関する考察です。
9月1日にご契約を頂いたお客様、都内在住の会社員の方ですが
今回は千葉県内で新居をご購入。
理由は、お子様ご家族が千葉県内にお住まいで、お孫さんの
下校後のお世話などを勘案して、お子様の近くへの転居を決断
されたとの事。
7月に新築物件をご購入頂いた20代のご夫婦は、将来両方の親の
面倒が見やすい様にと、其々の実家にアクセスが良く、かつ
バリアフリーの物件を選ばれました。
8月末に物件の引き渡しを終えたお客様は、お母様との同居の
為に、二世帯住宅をご購入されました。
更に先日ご見学させて頂いた物件の売主様は、お子様・お孫さん
が都内にお住まいで、お孫さんの顔見たさに地方から都内の、
お子様お家の近くに、小ぶりなマンションをご購入されたが、
本格的に同居する事となった為のご売却との事でした。
「核家族」なんて言葉も一時良く聞かれて、昨今は、ご夫婦と
お子様と言うのが良くある家族構成だと勝手に思っていましたが
近頃はまた「両親含めて三世代同居」が復活しつつある印象です。
一緒に住まないまでも、それぞれのプライベートを確保しながら
近くに住むパターンや、独立型の二世帯等、完全な三世代同居で
は無いまでも、「近くに住む」と言うご希望を良く耳にします。
私なりには、若年世代の所得の減少、女性の社会進出、日本社会
の子育てのしにくさが原因なのかな?
と想像する訳ですが、何はともあれ家族が一緒に過ごすのは
良い事、不動産市場も社会の変化に伴って変わっていく事を
実感している今日この頃です。
コメント