学生時代、ラグビー部が有れば間違いなくラグビーをやっていた
ボート部出身、REDSの坂爪です。
ラグビーワールドカップ開催、日本代表は松島選手のハットトリック
もあり白星スタートを切りました。
ラグビーのルールは難しくて、私も細かなところは???なの
ですが、皆さま「ノーサイド」と言う言葉は聞いたことがある
と思います。
「ノーサイド」規定時間の試合が終われば、勝ち負け無く同じ
仲間と言う意味合いだそうです。
私は仲介をしていると常々感じていることが、このノーサイドの
精神。
不動産の売買において、売主様と買主様は利益が相反しています。
どちらも、より自分にとって良い条件で契約したい訳です。
その間に入って、私たち仲介が利害を調整し、お互いにとって
納得の行く条件を摺り合わせしていく事になります。
お互いに譲れない条件もありますし、無理難題に対して不愉快
な気持ちになる事も有るでしょう。
それでも、一旦合意して契約をしたら、そこからは「ノーサイド」
の精神で、「無事に物件の引き渡し、支払いを終える」と言う
共通の目的に向かって仲良く進めて行って欲しい・・・。
仲介としての希望です。
これは、契約の当事者のみならず、仲介会社の担当者同士も
同じ・・・相手に仕事を押し付けるのでは無く、双方のお客様
が気持ちよく取引を完結できるように協調・協力していく。
大きな買い物、生涯の住まい、大切な資産の売却。
合意して契約を締結したら、気持ちよく新たな方にご入居頂き
たいと思う今日この頃です。
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