【仲介手数料最大無料】不動産流通システムREDSマンション管理士・宅建士・2級FPの津司徳義(つしのりよし)です。
中古マンション購入の失敗を防ぐために「マンションは管理を買え!」という格言のようなものがあります。
具体的にはどうすれば良いの?
という事について少し触れさせていただきます。
ほとんどの場合マンションの管理は【①マンションの管理組合(住人)】が【②管理会社】に業務委託をすることにより行われています。
ですから①、②が共に良好な管理意識を持っていればマンション管理は高いレベルで行われ住みやすい物件であり続ける可能性が高まるだけではなく、再販価格の維持にも大きく貢献します。
中古マンション購入時には管理を見極める事は本当に重要です!
見極める方法は非常に多岐に渡ります、ただ購入者、担当営業はあくまでも部外者であるため全ての情報を入手することは難しいという現実もあります。
ですから、通常は見逃しがちな情報からその良し悪しを見極めていくことが重要になってきます。
特に【①マンションの管理組合(住人)】の管理意識の高さは必須要件です。
以下その判断材料の一部です。
・理事会の開催数(平均からの乖離が重要)
→年5回以上は良い組合の可能性が高い
・総会の参加割合
→高い方が良いが、低いから悪いという事でもありません。委任状、意見書の割合いなども重要です。
・理事の選任の方法
→輪番性がほとんどですが、輪番制ではない場合など期待できます。
・管理費、修繕積立金の月額、総積立額(とても重要です。)
→特に管理費よりも、修繕積立金が多く集められている場合は期待大です。
他にも多くの材料がありますが、上記に注意するだけで、管理組合の良し悪しの判断は高い精度で可能になります。
管理組合の意識が高い事は、良好な管理に必須の条件です。
いかがでしょうか、ちょっとした情報を気に留めるだけでも、より良いお住まい探しが実は可能なんです。
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正しい方法、より良いアプローチで不動産購入を進めることで「より良いお住まい探し」の可能性は必ず高まるはずと私はいつも考えています!
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