緊急事態宣言も発令され、当社でも出勤制限等、対策を講じて
おりますが、我が家の四兄弟のお陰で、エンゲル係数が鰻登り
のREDS坂爪です。
コロナの影響で不動産市場も冷え込んでおりますが、そんな中
お客様から良く聞かれますのが・・・
「コロナの影響で不動産価格が下がるのでは???」
と言うご質問。
あくまでも私見ですが、正直長期的には持ち直す可能性が高い
と感じております。
まず、本日現在では値崩れは起きている実感はありません。
今現在、お住み替えなどで「売却期間が決まっている売主様」
の物件に関しましては、ギリギリの所まで指値を受ける。
と言うケースは有るかもしれませんが、当社でも売り急がない
売主様に関しては、一旦様子見で売りヤメ、というケースが
散見されます。
不動産市場も当然、「需要」と「供給」によって価格が決まる
訳ですが、このコロナショック、需要が減少している訳では
御座いません。
あくまでも「様子見」の状態。
コロナが落ち着いて、停滞していた需要が回復すれば、価格も
コロナ前の水準からのリスタートとなる事でしょう。
万が一、早期に特効薬やワクチンが開発される様な事があれば
需要が殺到して、プチバブルになる可能性も・・・。
但し・・・
テレレワーク・外出自粛・休校等で、家族で家で過ごす時間が
必然的に増加しました結果、お住まい探しをされる方々のニーズ
には変化が現れるかもしれません。
具体的に今現在、答えは出ておりませんが、密集した都会を
離れて・・・鎌倉で・・・なんてのもお勧めです。
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