緊急事態宣言中にも着実に季節は廻り、既に半そでシャツで仕事を
しております、暑がりのREDS坂爪です。
長野県出身ですが、既に関東の暮らしの方が長くなりました私です
が何度経験しても東京の夏は厳しい。
さて、またしてもコロナの話題ですが、先日「緊急事態宣言」が
解除されました。
コロナの第二波も議論されている所ですが、皆様徐々にコロナ前
の生活に戻って行かれる事と思います。
とは言いましても!!ワクチンが開発された訳でも、治療薬が開発
された訳でも、世界中からウィルスを根絶した訳でもありませんので、
今後も「様子を見ながら」の対応とならざるを得ません。
不動産市場は??と言いますと、「売り物件が少ない」状況となって
おります。
個人の売主様に於かれましては、特に居住中のまま販売活動をする
予定だった売主様は、販売活動を止めている方が沢山いらっしゃい
ます。
不動産会社が販売する、新築物件やリノベーション物件、こちらは
「様子見」で新規着工を調整したりしていますので、物件数減少。
更に、不動産会社は、一般の売却物件の土地やマンションを仕入れ
て新築やリノベーションして商品化しますので、個人の売主様の動き
が少ないと、仕入れ数も減少。
逆にご購入希望の方は、GWを中心に沢山のお問い合わせをいただ
きました。
テレワークや外出自粛・ステイホーム等々、「家での過ごし方」に
ついて考える時間が有ったことで、マイホームご購入を検討され
始めた方が多いのかも知れません。
「感」の良い方はお気づきかもしれませんが、現在の首都圏の不動産
市場は「需要過多」の状況。
GW中、コロナが有るので、値引き交渉出来るのではないか!と言う
お話沢山いただきました。
長期的にはコロナにより景気低迷が鮮明となれば、その時には不動産
価格の下落があるかもしれませんが、現状顕著な価格下落は起こって
おりません。
東京オリンピックの来年開催も含めまだまだ先が読みにくい状況では
有りますが、マイホームのご購入に関しては、
「欲しいと思った時が買い時です」
マイホームご購入は、投資ではありません。
極端に不動産価格の高騰・下落を気にしすぎますと良いお買い物は
出来ない様に思います。
各種メディアでは、「自称専門家」が数字だけを見て上がる下がると
言っておりますが、お客様・物件の最も近くに居る私たち営業マンが
肌で感じている市場の印象は先に述べた通り、直近で大幅な価格下落
は見込めません。
現在のコロナ禍の中でも、持てる知識をフル活用して、皆様のお住い
探しのお手伝いをいたします。
不動産市場の動向等、お気軽にお問い合わせ、ご相談下さい。
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