期限が迫る!【グリーン住宅ポイント】制度は活用したいですね | 仲介手数料無料のREDS

皆様こんにちは。REDS不動産流通システムの渡部です。

 

新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るために一定の省エネ性能を有する住宅の新築や購入、リフォームについて、商品や追加工事と交換可能なポイントを付与する【グリーン住宅ポイント制度】。

 

 

 

 

 

(公式サイト)

https://greenpt.mlit.go.jp/

 

新築住宅の購入の場合は原則として30万ポイントが付与されます(要件は厳しいですが加算もあります)。

 

交換可能な商品はかなり充実したラインナップで「欲しい!」と思えるものがあるのではないでしょうか?

 

https://goods.greenpt.mlit.go.jp/apl/public/viewCategoryTop#category

 

(ちなみに国土交通省の「実施状況」のデータによると一番人気のカテゴリーは「家電」で、「家具」や「食品」も人気のようです。)

 

【すまい給付金】のような類似の制度とともにうまく利用したいところですね。

 

【すまい給付金】とは異なり購入者の収入や納税額によって付与されるポイントが異なることはないようなので使い勝手が良い制度だと思います。

 

このグリーン住宅ポイント制度は時限的な制度でして、新築の場合、「注文住宅の工事請負契約」または「分譲住宅(建売)の不動産売買契約」を、

 

2020年12月15日〜2021年10月31日

 

までに締結する必要があります。10月末までです。

 

※その後、ポイント発行申請期限は約1ヶ月程度延長されることになりました。

 

国土交通省|報道資料|グリーン住宅ポイント制度のポイント発行申請期限の延長等を行います!
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

 

かつては「住宅エコポイント」制度がありましたし、今後も類似の措置は講じられる可能性もありますが、現時点で決まったものはありません。利用できるうちに利用したいですね。

 

なお、かつて住宅エコポイントの時代は、ポイントの対象になるかどうか(すべての物件が対象になるわけではなく、一定の省エネ性能を満たした物件のみが対象になります)買主様や仲介会社に分かりにくいところがありました。ただこの夏複数のグリーン住宅ポイント対象物件を仲介しましたが、どの契約でも売主様から契約時に制度の説明があり、引渡時には申請に必要な売主側の書類や交換商品のカタログなども用意してくれていました。仲介会社や売主からの説明がないと制度の存在をご存じない方もいると思いますのでとても親切な対応で好ましいことだと思いました。

 

ポイントの対象になるかどうかは広告で明記されていることもありますが、そうでない場合もあります。

購入を検討している物件がポイントの対象になるかどうかは我々にご相談いただけますと幸いです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

渡部

 

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