菅野です。
今日は皆さん気になる不動産の価格について見てみました。
東京カンテイから発表された「全国マンション価格天気図」です。
「全国マンション価格天気図」5月度を公表。晴が18地域で最多。5月度は前月の全国的な弱含みは和らいだものの、価格・天気共にやや停滞しています。三大都市圏と地方中枢4都市についても価格の上昇は僅かに留まり、天候回復地域は宮城県、奈良県、福岡県のみとなっています。https://t.co/oG1dTR3YkK pic.twitter.com/0bZTfbqRTC
— 東京カンテイ 市場調査部 (@tokyo_kantei) June 27, 2019
また、全国の3~5月のマンション価格推移データです。
本日、2019年5月度の中古マンション価格を公表。首都圏は前月比+1.3%、近畿圏は+1.5%、中部圏は+0.8%と、いずれも中心エリアでの事例シェアが持ち直したことで再びプラスに。引き続き力強い上昇基調の大阪市に対して、東京23区や名古屋市では弱含む動きを見せている。https://t.co/6ufFIk7Lho pic.twitter.com/AUJdzx0hiz
— 東京カンテイ 市場調査部 (@tokyo_kantei) June 20, 2019
首都圏のマンション価格は4月まで下がった反動で上がっているように思えます。
ただ、もう頂上は過ぎてしまったように見えます。
東京カンテイの見方も、弱含みで横ばいと言っています。
日々の実感として、不動産取引の動きが停滞して来ているのは間違いないです。
このままですと、おそらく消費税増税はかなり大きなインパクトになる気がいたします。
嵐が来るのが見えていて、それを身を低くしてやり過ごすしか無いのでしょうか。
今秋までが、高値売り逃げのラストチャンスかもしれません。
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