まだまだ連日コロナの話題が絶えません。
更に東京ではジワジワと感染者数が増えておりましてTVでは
「夜の街関連の・・・」と言う何とも言えない表現が飛び交って
おり、私の仕事は「昼の街関連だな」と思っておりますREDS
の坂爪です。
さて、不動産の話題を離れて、我が街鎌倉のお話です。
今年はコロナの影響から「海水浴場は開催されない」との事
鎌倉に限らず神奈川県では開催されないようですね。
例年この時期、由比ガ浜海岸等では海の家の建築が始まり
「夏が来るなぁ~」と言う感じなのですが、今年は静かな海。
海水浴場=海の家、のイメージが強いと思いますが「海水浴」
言う事であれば、別に海の家は要らない訳です。
実際私も、葉山あたりの特に海の家などが無い場所で、海水浴
したことも沢山ありますので・・・。
色々考えますと、由比ガ浜には、近くにコンビニも有りますし
海岸自体に常設のトイレもあります。
近くの駐車場にはサービスでシャワーも付いていたりして
実質的に「海水浴」には困らない環境です。
恐らく、海の家の開設の有無に関係なく一定数の海水浴客
は今年もいらっしゃることでしょう。
そこで心配になるのは「事故」と「ゴミ」です。
海水浴場は、ライフセーバー、救護施設の設置、遊泳エリアの
管理など、普通に海水浴場で遊んでいればお世話になる事が
無いですが、しっかりと遊泳客の安全を確保してくれています。
これが無くなる訳ですから、サーファー、ウインド等のマリン
スポーツの方との接触や、離岸流・クラゲ・熱中症等々、全て
自分で対処しなければなりません。
恐らく事故は起こってしまうでしょう。
それから「ゴミ」です・・・
このブログでも以前に書きましたが、海岸でのBBQ等の後で
炭やゴミの放置・・・
地元の方々は、材木座海岸・由比ガ浜海岸、とても大切にして
います。有志によるビーチクリーニング等で、綺麗な海岸を
維持しています。
特にBBQや花火の後始末をせずに帰っていく方々・・・
二度と来ていただきたくないですね。
更に申し上げますと、折角ゴミを袋に入れて片付けても、持ち帰
らずに海岸の隅に放置していったのでは意味が有りません。
由比ガ浜のトビに袋はズタズタにされて、海岸中ゴミだらけ
になります。
私の知人・友人にも鎌倉の観光業に携わる人たちが沢山います。
観光客・海水浴客の方々、鎌倉にお越しいただきたいのですが
安全とマナーには十分にご留意頂き、ゴミと安全は自己責任で
鎌倉を楽しんで頂きたい思います。
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