こんにちは。不動産流通システムの戸村です。
オミクロン株で感染者数が過去最多を更新していますね…医療従事者の方や保健所方など、現場に直接あたっている方の焦燥やご苦労や、罹患してしまった方に思いを馳せると胸が苦しくなります。
個人でできることを考えると、できる限りの対策をして、自分や周辺の方が感染しないように努めることかな、と…。皆様もどうぞお身体お気を付けください。
さて。
ここからは少し元気を取り戻していきたいと思います。
水漏れしている蛇口を自分で直しました!の、第三弾、最終編です。
【症状】キッチンの蛇口(吐水口)からの水漏れ
【修繕方法】ケレップ(節水コマ)の交換
解体によってケレップまで辿り着き、サイズ確認と写真撮影も出来ました。
ここからは外出です。
ホームセンター(大型店、もしくは品揃えの良いお店)へ行き、水栓金具コーナーへ。
ケレップを探します。ケレップ、色々種類がありました…。
使用している水栓金具のメーカーと型番から該当品を探しだすこともできますが、今回は該当品そのもの、というものはありませんでした。
そのため、汎用性のあるものの中からサイズを選んで購入しています。
この時に役に立つのが写真です。
たいていの部品にはサイズ詳細が図解入りで示されていることが多く、ケレップのどこからどこまでを測ったサイズなのかというのが分かれば、同じサイズのものを購入できます。今回の部品は比較的一般的なサイズなのか、3つ入りが売っていました。
購入したケレップです。
価格も3つで300円前後なので、間違えても良い…!と覚悟を決めてレジへ向かいました。笑
自宅に戻り、また止水栓を止め、順番に解体します。(ワクワクしています…)
ケレップにたどり着き、交換。
混合栓(お水とお湯の二つ栓があります)なので、双方とも交換しました。
ケレップのつけ方は特に記載がなく、勝手にしっかりとはめ込むものと想像していたのですが、ただストンと落とすような感じでした。この方法で合っていたのか未だにやや不安ですが、おそらく上に部品を積み重ねてレンチで締めるので、そこでしっかりと固定されるのではないかと思います。
すべての部品を設置し直し、止水栓を開放。
お水・お湯双方を少し流してからハンドルをきゅ、と締めました。
水漏れは止まるのか?
どきどき…
(少し)ワクワク…
・・・
・・・
止まりました!
無事、修繕できました!!(YES!!)
テンションあがりますね!笑
無事修繕でき、ポタポタの音や水の無駄使いに悩まされることがなくなり、小さなスッキリを得られて満足です。笑
以上で、水漏れしている蛇口を自分で直しました!の経緯終了です。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。^^
小さな修繕ですが、以前売却を預かったお客様のお部屋でドアノブが取れてしまったのと、後付けのロールスクリーンが外せないとのご相談を受け、対応したことがあります。
ドアノブ交換はリフォーム営業時代に何件か対応したことがあるので部品がすべて揃っていれば問題ないな、とすぐに判断できました。
ロールスクリーンについてはどちらの製品・型番であるか確認し、ネット検索で外し方を探したところ、取り付け時のもの以外で何か傷が残るようなこともなく外せることが分かり、二つともお引渡し前に対応しました。
契約時に売主様・買主様双方で話し合って修繕せずにそのまま残すということもできるケースもございます。
また、基本的には不動産仲介の人間が修繕対応はしない方がよいと考えていますが、私自身にリフォーム修繕の実績があったことと、できない場合は手を付けず業者さんにお任せする、というお約束の上で売主様と一緒に状況を確認しております。
売主様と私の間である種の信頼関係があった上で行ったことですので毎回できることではございませんが、アドバイス提案などはどんどん致しますので、売買に関連するちょっとした修繕や、このケースはどうすればよいの?と言った場合などもお気軽にご相談ください。
第一回、第二回にも記載致しましたが、今回も参考にさせていただいたサイトをご紹介させていただきます。
◆水のレスキュー
「自分でできる蛇口、水道の水漏れ修理法」
様々な蛇口タイプの水漏れ修理法があり、写真も多く、非常にわかりやすく説明されています。
水のレスキュー様、非常に助かりました。ありがとうございました!
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