こんにちは。
話題のドラマ『正直不動産』考証担当のREDS【不動産流通システム】の戸村です。
さらりと書きましたが、4/5より放送が始まったドラマ『正直不動産』の不動産考証と取材協力を行っています(ドヤ)。
あ、私ではなく、弊社社長と優秀な社員の方が…。笑
ドラマにするには難しい部分もあると思いますが、わかりづらい不動産の世界が比較的分かりやすく表現されるこのドラマを観ることで、理不尽や不利益を被る人が少しでも減ってくれることを望んでいます!
さて。
ドラマ第1回にもちらりと出てきた『両手』
不動産に馴染みのない方には「なんのことやら」だと思われます。
どんな売買でもそうですが、不動産取引は「売り手」と「買い手」がいらっしゃいます。
不動産「仲介」会社は、不動産売買のお手伝いをさせていただくので、物件を中心に「売り手」様も、「買い手」様も、どちらもお客様です。
本来「高く売りたい」と思っている売主様
本来「安く買いたい」と思っている買主様
利益相反するお客様同士です。
欧米の不動産仲介は、通常、売主様には売主様の、買主様には買主様の、それぞれのエージェントがつきます。
ですが日本では「物件」を中心に、売主様と買主様、双方を同じ人が担当することが多いのです。
これが『両手取引』です。
実はこの『両手取引』が、一般の方にとって不動産をわかりづらく、理不尽なものにしているのです。
詳細は2月17日のブログをご覧ください。
上記のブログでもご紹介しましたが、両手取引が多い会社ほど、手数料率は6%近くなっています。6%に近い不動産仲介会社は、「両手率が高い」=「囲い込み」をしている、という可能性が高いです。
大手不動産会社でも囲い込みはよく見受けられます。
囲い込みを行う会社は、お客様ではなく、自社の(自分の)利益を考えています。自社の利益を追求するのは当然のことですが、お客様の利益を必要以上に搾取しているとしたらとんでもないことだと思います。
ただでさえ法律・金融なども関係してきてわかりづらい不動産のこと、個人で対応するには難しい問題も多くあります。そんな時に安心できる、頼れる不動産会社でありたいと思って、不動産流通システム、REDSで働いています。
REDSでは、営業個人の「両手」が発生しません。
必ず、売主様には売主様の、買主様には買主様のエージェントがそれぞれつきます。
つまり、売主様のエージェントは売主様の味方に、買主様のエージェントは買主様の味方になってくれます。
しかもREDSでは、例えば5,000万円を超える物件の場合、仮に弊社内で両手取引になったとしても、手数料率が3%超えることは基本的にございません。つまり、売主様・買主様、それぞれから、半額しかもらっていないのです。(成約価格によって割引率は変わります)
冷静に考えるとすごくないですか?
まともにやればひとつの取引で約300万円もらえるところを、約150万円しかもらっていないのです。
それほど安いのに、エージェントはすべて宅建士の資格を保有し、不動産売買の経験数の多いベテランぞろいです。他の大手不動産会社と変わらない、場合によってはそれ以上の対応をさせていただきます。
食事のできるお店で、安くて美味しいお店はいつでも人気ですよね。
安いのにしっかりとした対応が期待できる不動産会社、それが「リアル正直不動産」REDS、不動産流通システムです。
不動産のこと、ぜひ、ご相談ください!
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