緊急事態宣言が出て暫く立ちますが、都内・神奈川の感染者は減少傾向
とは到底言えない状態、実際通勤で電車に乗っていましても、時間帯に
よってはかなり混みあっています。
さて、今回は表題のとおり昨年のコロナ発生から約1年で不動産の価格
はどの様に変わったのか?と言う話題です。
本日の日経新聞電子版のコラムにも御座いましたが、昨年の春の緊急
事態宣言が解除されてから今まで、東京23区内の中古マンション価格
は上昇の傾向がハッキリとしているとの事。
日経のコラムでは、日銀の市場への資金供給によるものとの分析も
ありますが、現場サイドの感覚では「明らかな供給不足」「売り手市場」
の様相、複合的な要素で価格は上昇しているという事でしょう。
日経のコラムは、都内の中古マンションに関する内容ですが、郊外の
戸建需要も間違いなく増えています。
一般的には、不動産の価格が上がる⇒景気上向き?ですが
今回は事情が違いますので、余計に分析が難しいので、この状態が
いつまで続くのかも何とも言えない状況。
ワクチン接種が落ち着いて、集団免疫が形成されてからの値動きは
未知数です。
コロナで収入が減少⇒ローンの借入可能金額減少+物件価格は上昇
、買う方にとっては厳しい市況です。
売る方、買う方、立場によってこの市況の見方は変わりますが、
買う方にとっては、入学や異動等で今買わなければならない方も
多いはず。
価格上昇局面で、少しでも安く購入したい!!
そんな方、まずは当社にお問合わせ下さい。
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