こんにちは。
仲介手数料が必ず割引、更には無料の
REDS宅建士の井原です。
表題の件、
先日、売買ではまだ社会実験段階ですが、
リモートによる重要事項説明≪IT重説≫
をさせて頂きました。
私も初めての経験でしたので、大変勉強になりました。
ご理解下さったお客様にも感謝しております。
大まかな流れ
①事前に、お客様にIT重説により説明を受ける事にご同意頂き、
②事前に、「売主様と仲介会社が記名押印済みの契約書類一式」をお客様へ送付し、
③事前に、お客様の通信環境や使用ソフトなどを確認してリハーサル
④いざIT重説開始
⑤説明中の画面と音声は記録されます。
となります。
やってみた感想
まず、完成した契約書類をお客様のお手元へお送りしますので、
お客様が事前に内容の確認ができます。
IT重説本番の数日前には書類が手元に届きますので、
お客様は冷静に理解を深める事が出来ます。
また、説明中の言動は全て記録されますので、
もしトラブルになった場合は安心材料になります。
お客様にとってはメリットが多いと感じました。
一方では対応できない業者も・・・
・実務的にリモート環境を使えない
・重説時の内容を記録されるのはちょっと。。。
という業者は対応できないと思われますので、
仲介会社を見極めるポイントになるかもしれません。
今後は書類の電子化に踏み込んでいく事が出来れば、
一気にスタンダードになっていくと思います。
こちらはまだ時間がかかりそうですね。
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