地価公示について(令和3年3月) | 仲介手数料無料のREDS

REDS【株式会社 不動産流通システム】エージェントの金谷(カネヤ)です。

 

地価公示とは、国土交通省の土地鑑定委員会が、一般の土地の取引の指標とするなどのため、選定された標準値の毎年1月1日時点の土地価格を公示したものです。

全国で住宅地、商業地の約26,000地点から、価格が算出されております。

 

今年は、全国平均では、全用途平均は平成27年依頼6年ぶりの下落に、用途別では、住宅地は平成28年以来5年ぶりに、商業地は平成26年以来8年ぶりに下落となりました。(単位:%)

東日本大震災から地価の下落が始まり、上昇に転じた後、新型コロナウィルス感染拡大の影響で再び下落となってしまいました。

 

全用途平均・商業地は東京圏は、平成25年以来8年ぶりに下落に転じました。

住宅地は、東京圏が平成25年以来8年ぶりに下落に転じております。(単位:%)

今年1年はどのように推移していくのかが予想しづらいのですが、先月の弊社での成約件数は、昨年同月と比較して、大幅に増加しております。

 

安定しない世の中の状況ではありますが、実需として売買される不動産については、今後も活発に取引が行われる事が想定されます。

 

不動産のご購入、ご売却をご検討される場合には、是非お気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせを、お待ち申し上げております。

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