「定期借地権付マンション」のメリット、デメリットとは | 仲介手数料無料のREDS

ありがとうございます。REDSの不動産エージェント島崎 正輝(しまざきまさき)と申します。

今回は「定期借地権付マンション」のメリットとデメリットをご説明させて頂きます。

まずメリットです。

メリットとしましては、繰り返しになりますがとても魅力的な立地の物件を格安で手に入れることが出来ます。

優良でなかなか売りに出ない土地の上に住む事が出来ます。

そして、土地を所有しない関係で「土地の固定資産税、都市計画税」が非課税となります。

当然土地相応の住宅ローンを組まないで済むこともメリットの一つです。

次にデメリットです。

これは「借地賃料(地代)」と「普通賃貸借マンション」には無い「建物解体積立金」が毎月する事です。

管理費と修繕積立金以外に費用負担がありますので、月々のお支払いを抑えたい方にはちょっとどうかという感じですね。

あと将来に渡る資産相続が出来ません。

かなり先ではありますが「解体して地主に返す」という義務がありますのでやや使い捨て的な感じになります。

ですので「賃貸にずっとお住まいなる」のと似た感じはあります。

でもそうは言えどもあくまでも分譲マンションのクオリティーを取得して快適にマンションライフを送る事が出来ますので、賃貸と同じというのは語弊があります。

土地所有権マンションでも結局はいつか老朽化して、解体して建て替えるので大きな差は無いかもしれませんし、似た感じはあります。

 

 

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