【2022年8月 首都圏における「中古マンション」の価格動向】 | 仲介手数料無料のREDS

皆様こんにちは。

REDS不動産流通システムの渡部です。

 

先日7月度の首都圏における新築戸建の価格動向について当ブログでご紹介させていただきました。

 

【2022年7月 首都圏における「新築戸建」の価格動向】について

 

取引の件数が最も多い中古マンションはどうなっているでしょうか?

同じ不動産検索サイトを運営している「アットホーム株式会社」のデータをご紹介させていただきます。

 

【2022年8月 首都圏における「中古マンション」の価格動向】

2022年8月 首都圏における「中古マンション」の価格動向|市場動向の調査データ|アットホーム株式会社
首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,826万円で、前月比+1.1%と上昇。14カ月連続して全8エリアが前年同月を上回り、上昇傾向が継続。東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県他、千葉県西部の6エリアで201...

 

弊社の営業エリアと重なる地域の8月度の平均価格は以下のようになっています。

左が2022年8月、右が1年前の2021年8月の数字です。

 

東京23区   4,827万円 4,402万円

東京都下   3,128万円 2,723万円

横浜・川崎    3,271万円 3,000万円

さいたま市   3,364万円 2,865万円

千葉県西部  2,835万円 2,417万円

 

すべてのエリアで価格が上昇しており、前年比ですと9,0%~17.4%上昇しています。

「東京23区」は27カ月連続で前年同月の価格を上回っています。

「さいたま市」の平均価格が「横浜・川崎」を超えたことも注目に値すると思います。

 

ちなみ、約5年前の2017年1月の数字はそれぞれ、

 

東京23区   3,677万円 

東京都下   2,532万円

横浜・川崎   2,771万円

さいたま市   2,433万円

千葉県西部  2,102万円

 

となっておりました。

当時からは満遍なく価格が上昇したことが確認できますが、「東京23区」の上昇幅が一際目を引きますね。

「さいたま市」もこの頃は「東京都下」よりも下で当時は少し割安だったと言えるかもしれません。

 

検索サイトの登録価格の平均のデータで実際の成約価格ではありませんが、市場動向を把握するためにはとても参考になるデータです。

 

購入・売却を検討されている方は参考にしてみてください。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

渡部

 

 

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