皆様こんにちは。
REDS不動産流通システムの渡部です。
2022年11月度の住宅金融支援機構の【フラット35】の金利が発表されました。
月初の金利発表のタイミングで当ブログで新しい金利をご紹介しております。
11月度は利用の多い「借入期間21年以上35年以下、融資率9割以下、団信付帯」の場合、最低金利は【1.54%】となりました。
先月との比較ですと1.48%→1.54%で0.06%上がりました。
0.06%の上昇は幅としてはかなり大きいですね。
これがどのくらいの差になるかと申しますと、例えば借入金額4,000万円、借入期間35年、元利均等払いの場合、毎月の返済額は、
1.48% 122,082円
1.54% 123,259円
毎月1,177円返済額が増えることになります。
一見すると大きな差ではないようですが、35年間ですと494,340円の差になります(繰上返済は考慮しない場合です)。
9月、10月と前月から下がっていましたがここにきて一気に戻ってしまいました。
8月(1.53%)を超えて今年の最大の金利です。
さて来月はどうなるか。。
今後も推移を見守りたいと思います。
渡部
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