『住みよい街って?』・・・ランキング発表 / 【REDS】宅建士:堀 | 仲介手数料無料のREDS

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首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。

 

お住まい探しは、すでに「住みたいエリア」が決まっていて、そのエリア内で物件を探していらっしゃる方が比較的多いように感じますが、まだ「エリア」が定まらないまま、いろいろな広域エリアの物件で、その時々に売り出されていた物件を見学していらっしゃる方もいらっしゃいます。

エリアが定まらないままの家探しを続けても、なかなか「自宅の購入」というゴールに行きつくのに遠回りをするケースが多いようです。

でも、それも承知で「家選び」と共に「街選び」の過程も楽しみながら、将来の家族の生活の場、人生を過ごす場所を選択するというのも、ひとつかもしれません。

 

確かに「住み慣れた街」に住むのは安心です。どこにどんな施設や店などがあり、どんな人たちがいるのかわかっていれば、肩ひじ張らずに自然体で過ごせます。

アーケード街

でも、知らないエリアの情報を知ってみれば、意外と「住み慣れた街」に比べて、より自分たちの生活にぴったりのエリアが見つかるかもしれません。

しかし、やみくもに「街」を見て歩いたとしても、なんとなく雰囲気だけしかわかりません。

 

そんなときの羅針盤になる、「住みやすさ」を指標で比較したランキング情報があります。

 

「住みよさランキング2021」 

東洋経済が全国の812都市を対象に20の指標に基づいて評価した「住みよさランキング2021」が発表されました。

いったいどんなことを根拠に「住みやすさ」を比較しているのかと見てみましたら、「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」の4つの視点から、20の指標データを用いて算出しています。

大雑把に視点と指標を挙げてみると、

A.安心度 (病床数・介護施設定員・幼児数・子供医療費・刑法犯・交通事故の、6つの指標)

B.利便度  (小売販売額・大規模小売店舗面積・飲食料品事業者数・飲食店数の、4つの指標)

C.快適度 (転出入人口比率・水道料金・汚水処理普及・気候・公園面積の、5つの指標)

D.富裕度 (財政力・法人住民税・所得・住宅延床面積・平均地価の、5つの指標)

といったものになっています。(詳細はこちら)

 

さて1都3県で、全国TOP50に掲載された街はどこでしょう。(カッコ内の数字は順位)

 

東京都(2武蔵野、3文京、11渋谷、23新宿、26台東、29立川、33豊島、44品川、47羽村、50府中

神奈川県(32鎌倉

千葉県(18印西

残念ながら埼玉県はTOP50位には入りませんでしたが、県内トップは「戸田市」でした。

 

このランキングを手に入れて、じっくり見ながら「街選び」をしてみるというのも、長い間そこに住むにあたっては、かなり有効な方法になるのではないでしょうか。

 

 

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