こんにちは!
【仲介手数料が最大無料】のREDSの伊橋(いはし)です。
今年も夏季休暇の時期に入りました。
今年はコロナで、自粛されているせいか、自宅で希望条件にあう
不動産探しをされているお客様が多いようで、問い合わせが多い印象です。
先日、お客様を案内している際、玉川上水沿いの遊歩道を歩くことがありました。
玉川上水は、多摩川の水を取り入れ、全長約43キロにわたって掘られた、
素掘りの上水路だったそうです。
上水開削の歴史は古く、江戸時代の人口増加による飲料水不足がきっかけとなり、
工事がおこなわれた上水で、上水完成の翌年に野火止用水への分水、
小川、砂川、国分寺分水などが開かれ、
その分水は江戸時代後期から明治期にかけては、
精米や製粉用の水車の動力源にも使われ、
幕末ごろには火薬製造、製紙、醸造などの
工業用水にも利用されていたそうです。
なんと、明治初期にはわずかな期間ではありますが、
玉川上水に船が通り、荷物や人が船で運ばれていたこともあるそうです。
昭和61年に東京都の「清流復活」事業が実施され、
平成15年(2003年)8月、一部区間を除いた、
約30キロの開渠部分が国の史跡に指定されています。
見慣れたなにげない風景ですが、
とても重要な役割を果たす地域のインフラであったということですね。
皆様の不動産の売却、購入の際のインフラのような存在に
なれることを目指したいと思います。
今後とも【仲介手数料が最大無料】のREDSの伊橋(いはし)を
何卒よろしくお願い申し上げます。
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