菅野です。
5月の東日本不動産流通機構レインズの月例速報が出て、データを見たのですが、東京都の中古マンションの成約㎡単価が
上がっている!
しかも、5月は前年比2.5%⇑、前月比でも0.5%⇑と、前年比でも、前月比でも、上がっちゃっています。
ただ、新規登録(売り出し)物件の価格は、売主さんが少し弱気になっているようで、前年比―1.5%、前月比―3.4%となっています。
今年は繁忙期の3月4月の販売がコロナショックの直撃でほぼ出来ず、季節外れの売り出しとなった物件は、若干の値下がり傾向があると見てよいと思います。
在庫の価格は前年比で3.3%⇑となっているので、直近で売り出し始めたマンションのほうが価格が安く、新規売り出し物件から売れていく状況になりそうです。
景気は決して弱くなっていないようです。
現に、先日NYダウの値下がりはあったものの、日本株は上昇基調となっております。
しかも、弊社だけではなく都内の不動産業者はみな、非常に忙しい様子です。
問合せの状況も、繁忙期以上の活気を呈しており、3月4月のマイナスを取り返す勢いで、首都圏の不動産は動き出しています。
ですので、売る方も買う方も、今はチャンスです。
買う方は新着物件を、目を皿のようにして見ていてください。
売る方は、需要復活していますので、お早目に動き出したほうが良いです。
コロナ自粛を吹き飛ばす勢いで、経済は動きだしていますので、自粛せずぜひREDSにお問い合わせください!!
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