東京の中古戸建て平均価格 連続下落 ついに頭打ちか? | 仲介手数料無料のREDS

こんにちは。

不動産売買の仲介手数料が【無料・割引】【REDS】の小野田(おのだ)です。

 

「(株)東京カンテイ」は2023年4月6日付で「主要都市圏・主要都市別/中古木造一戸建て住宅平均価格」というプレスリリースを発表しました。

https://www.kantei.ne.jp/report/kodatecyuko202303.pdf

 

調査対象は下記の条件を備えた物件。

①敷地面積 100~300 ㎡の物件、

②最寄り駅からの所要時間が徒歩 30 分以内かバス 20 分以内の物件

③木造 ④土地・建物ともに所有権の物件

 

◆主要都市の平均価格動向

首都圏の平均価格は前月比+0.4%の3,849万円と反転上昇。

東京 23 区は前月比-7.3%の 10,162 万円と反転下落。

都下は-3.5%の 4,027 万円と2 ヵ月連続の下落。

横浜市は+3.5%の4,985 万円と 2 ヵ月連続の上昇。

川崎市は+1.4%の 5,007 万円と再び上昇に転じた。

千葉市は-0.7%の 3,061 万円と 2 ヵ月連続の下落。

さいたま市は+8.3%の 4,538 万円と 2 ヵ月連続の上昇。

 

弊社のみならず他社の営業マンの方とお話していると、(株)東京カンテイのレポートの記載のように、東京の中古戸建の価格について「天井に達し、価格調整に入った」と考えている方が相当割合いらっしゃることを感じます。

また「新築戸建」は、建築資材・設備の高騰が続いているので、中古よりも価格が下がりにくいとは聞きますが、個人的にはこちらも「そろそろ天井かな?」と思っています)

 

本当に東京の中古戸建ての価格は天井に達したのか、また、その影響が他の地域の不動産価格にどの様に影響を与えることになるのか、注意して見て行きたいと思います。

では、また。

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