コロナの影響、路線価にも。 | 仲介手数料無料のREDS

早々に梅雨があけまして、暑さと湿度にめっぽう弱く日々ぐったりして

おります、REDSの坂爪です。

今日も東京⇒吉祥寺⇒渋谷と電車移動しましが本当に暑い・・・・・・。

 

さて、2022年1月1日現在の路線価が発表されまして、東京は昨年の下落

から一転平均で1.1%の上昇となりました。

平均は上昇なのですが、都内の税務署48管轄中、30地点で上昇、12地点

で下落の内訳となっております。

この中で上昇率の高いエリアを見ますと・・・

・足立区千住三丁目

・中野区中野五丁目

・目黒区自由が丘一丁目

・足立区西新井栄町二丁目

・板橋区大山町

・品川区小山三丁目

・江戸川区南小岩七丁目

・杉並区高円寺北三丁目

お気付きでしょうか?上昇した地区の多くが近隣に賑わう商店街が

あったり駅前が庶民的で活気のある街。

一方下落が目立ったのは池袋・上野・浅草等の商業地で下落率が高

くなりました。

 

コロナの影響で在宅ワークが増え、インバウンドが激減

⇒商業地は下落

 

同じくコロナで外出を控える⇒なるべく家の近くで買い物・内食

⇒生活しやすい街が人気。

こんな感じの皆様の生活スタイルの変化が路線価にも顕著に出てきた

感があります。

 

現在物価上昇が話題となっておりますが、不動産業界も例外ではなく

新築・リフォームともに資材や各種費用が上昇しています。

 

景気が良くなって物価が上がっていくのは大いに歓迎なのですが

コロナや紛争で物価が上がって建物価格は上昇、更に路線価も上昇

となったら・・本当に夢のマイホームになってしまいますね。

 

不動産の購入、特にローンを利用される方にはある程度「適齢期」

があります。住宅購入をご検討中の方、REDSエージェントまでお気軽に

ご相談ください。

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