団体信用生命保険に加入できない場合でも、お二人なら・・・ | 仲介手数料無料のREDS

 

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住宅ローンをお借り入れする場合、ほとんどの金融機関で団体信用生命保険の加入条件が必須となります。

(フラット35など一部は加入条件ではないものもあります)

 

「団信(団体信用生命保険)とは

住宅ローンを返済中に、債務者に死亡や高度障害などがあった場合に、住宅ローンの借入残高をゼロにして、残ったご家族等の住居を確保することができる保険です。

 

団体信用生命保険も最近は、様々な種類がありますが、こちらの詳細についてはまた別の機会にご説明いたします。

今回のお話は・・・

例えばご夫婦A・Bで、Aが団信に加入できない場合

Bがお仕事をされていてご収入があり、団信にご加入できるのであれば、当然、B単独での住宅ローンのお借入れは可能となります。

しかし、B単独のご年収でお借入れ金額が届かない場合は、Aのご収入も加算できればと考えます。

しかしAは団信に加入できないため、ペアローンでのお借入れはできません。

ただし、連帯保証または連帯債務としてAのご収入を合算できます。

(連帯保証・連帯債務は金融機関によってご利用の可否・合算方法など異なります)

 

◎連帯保証の場合

Bが債務者・Aが連帯保証人(債務者ではない)にてBのみ団信に加入することで収入合算後のご収入でお借入れが可能です。

 

◎連帯債務の場合

Bが主債務者・Aが連帯債務者として、こちらもBのみ団信に加入することで、収入合算後のご収入でお借入れが可能です。

 

◆確認・注意事項

○どちらもBに規定の何かがあった場合、保険で全額返済となりますが、Aの場合、Bの債務はまったく変わりません。

○連帯保証の場合、Bのみ住宅ローン控除となり、Aは受けられません。

○連帯債務の場合、B・Aともにお借入れ返済・持分に応じた住宅ローン控除が受けられます。

 

※お借入れ・団信・住宅ローン控除など、上記以外に個別のご条件が必要となりますので、詳細は別途必ずご確認ください。

 

つまり、団信にご加入できなくても、ご夫婦などお二人なら、上記のような方法でお借入れ金額を増やすことも可能です。

(ペアローン・連帯債務・連帯保証などのメリット・デメリットなど詳細は別途お尋ねください)

 

団信にかかわらず、あきらめる前に是非一度ご相談ください。

意外な方法があるかもしれません。

 

 

住宅ローンのご相談・お手伝いはREDS志水までお気軽にご相談ください。

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