こんにちは。
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REDS宅建マイスターの井原です。
表題の件、
人類未曽有のパンデミックの最中で、東京オリンピック2020が開幕いたしました。
賛否両論あると思いますが、私は選手や大会関係者を応援します。
気になる、オリンピック後の不動産価格は?
オリンピックと、不動産価格には、直接的な関係はありません。
なので、オリンピックが中止になっていても、大会期間が終わっても、
それ自体が不動産価格に大きく影響することはないでしょう。
もちろん、インフラ整備や再開発によって、今大会の恩恵を受けたエリアは有りますが、
既に価格には反映済みなので、今後の価格変動の要因にはなりません。
現在の不動産価格は・・・
社会全体の不況感とは相反して、不動産相場上昇し続けています。
6月 首都圏 前月比+1.7%の4,114万円と続伸 東京23区では上昇鈍化
7/20発表の東京カンテイより
東京都の売出し中の中古マンション価格は、前年比12%も上昇しており、
売れ行きも好調です。
コロナ禍においても経済的に打撃が少なかった大手企業にお勤めの方や、
医師・士業・公務員の方々が、市場のけん引役でした。
ですが、世帯年収1000万円を超える世帯は、全体の12%程度でしかないので、
やはり全体的な景気動向が、今後の不動産価格へ最も影響すると思います。
今後の不動産価格は・・・
年初予測では、年末には2度のワクチン接種率が50%に到達するとみられていましたが、
2021/9月に前倒し達成となりました。
それでも、変異型を含めた集団免疫を獲得するには至りませんので、
2022年もコロナ禍の経済活動を強いられると思います。
ワクチン接種が遅れている日本を差し置いて、
各国での経済緩和の縮小(テーパリング)が始まってしまうと、
日銀では一段の金融緩和をしなければ、景気の拡大は見込めません。
税制の優遇も併せて行われないと、消費も伸びない状況となりますので、
秋に控える総選挙を経て、いかに実行力がある政権を樹立できるかにかかってくると思っています。
今後の景気動向は非常に読みにくく、各シンクタンクも測りかねている様です。
世界的な株価大幅下落:過去の経験則が通用しない不確実性の高い経済・金融見通し
野村総研のコラムより
不透明な時期だからこそ、不動産を買う理由を明確に
家は金融商品ではありませんので、単純に損得勘定だけ判断すると、大きな失敗を生む事があります。
何のために家を買うのか。
それが一番重要な検討要素だと思います。
その想いを叶えるために、ご検討物件には充分な資産性や安全性があるのか、
しっかりと調査し、ご説明いたします。
REDSでは、お客様の想いに沿った不動産選びをサポートします。
気になる物件があるお客様も、
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