こんにちは。
仲介手数料が必ず割引、更には無料の
REDS宅建マイスターの井原です。
表題の件、
先日の日経新聞に面白い特集がございました。
中古住宅、データは伏魔殿 不動産IDに既得権の壁
仰々しいタイトルですが、「伏魔殿」を辞書で引くと
①魔物のひそんでいる殿堂。
②見かけとは裏腹に、かげでは陰謀・悪事などが絶えず企(たくら)まれている所。
とのことでした。
陰謀や悪事が絶えず企まれている・・・
なにやら物々しい雰囲気ですが、どういう事でしょうか。
- 一向に進まない、不動産情報のオープン化
- 「伏魔殿」と言われる所以とは
- “売主と一対一の専任契約をした不動産会社は5~7日以内にレインズに物件情報を登録する義務があるが、違反が少なくない。自社で買主も見つけ、売主と買主それぞれから仲介手数料が取れる「両手取引」につなげたいからだ。
- 両手取引は不動産会社の実入りが大きいが、高く売りたい売主と安く買いたい買主との利益相反がかねて指摘されてきた。09年に当時の民主党政権が政策集で原則禁止を打ち出したものの、業界の猛反発で撤回した。レインズに登録しても他社から物件内覧の依頼があると「先客と商談中」と噓をついて断る囲い込み行為は絶えず、ルール違反の処分も甘い。
- レインズに登録されるはずの売買の成約価格もデータの欠落がある。中古物件をリノベーション(大規模改装)して再販するビジネスでは、競合会社やリノベ物件の買主に原価を知られぬよう形式的に専任契約を解除するテクニックが一部でまかり通る。データの公益性はないがしろにされている。”
- 今後も不動産業界が「伏魔殿」であることは変わらない。
- 絶対に損をしたくない方は、信頼と実績のREDS宅建マイスターへお任せ下さい。
一向に進まない、不動産情報のオープン化
国交省では2021年より、「不動産ID」のルール整備について検討を始めています。
「不動産ID」とは、
売買される不動産にIDを割り当て、売買履歴や、修繕履歴、インフラの整備状況、登記情報、法令制限などを紐づけられるようにする仕組みです。
イメージ的には、
「●×マンション201号室」のIDを検索すれば、
現在の販売情報はもちろん、過去の取引価格やリフォーム歴などが瞬時にわかるようになります。
売り物件はIDにより管理されるので、おとり広告などの偽情報も排除ができます。
また、不動産テック企業はIDに基づいた情報を利用し、より精度の高い情報提供が可能になります。
エンドユーザーのみならず、不動産業界にとっても、生産性が格段に向上します。
一言でいえば、不動産情報をオープン化する取り組みです。
しかし、
この記事が警鐘を鳴らしているのは、
「伏魔殿」においては不動産情報のオープン化など実現するはずがない。
という現状です。
「伏魔殿」と言われる所以とは
以下記事より一部引用
“売主と一対一の専任契約をした不動産会社は5~7日以内にレインズに物件情報を登録する義務があるが、違反が少なくない。自社で買主も見つけ、売主と買主それぞれから仲介手数料が取れる「両手取引」につなげたいからだ。
両手取引は不動産会社の実入りが大きいが、高く売りたい売主と安く買いたい買主との利益相反がかねて指摘されてきた。09年に当時の民主党政権が政策集で原則禁止を打ち出したものの、業界の猛反発で撤回した。レインズに登録しても他社から物件内覧の依頼があると「先客と商談中」と噓をついて断る囲い込み行為は絶えず、ルール違反の処分も甘い。
レインズに登録されるはずの売買の成約価格もデータの欠落がある。中古物件をリノベーション(大規模改装)して再販するビジネスでは、競合会社やリノベ物件の買主に原価を知られぬよう形式的に専任契約を解除するテクニックが一部でまかり通る。データの公益性はないがしろにされている。”
との事でした。正にその通りです。
オープン化されると利権を失う勢力が、徹底抗戦しているのでしょう。
今後も不動産業界が「伏魔殿」であることは変わらない。
どの業界でもそうですが、既得権益を破壊することは困難です。
消費者の皆様は、自分の身は自分で守らないといけません。
とはいえ、不動産売買は専門性が求められるので、自衛は困難ですから、
信頼できるパートナー(仲介会社)とタッグを組むことが、最も有効です。
REDSではれば、「リアル正直不動産」として、サポートさせていただきます。
しかも、
掛かるコスト(仲介手数料)は、「伏魔殿」グループに依頼しても、きっちり請求されてしまいますが、
REDSにご依頼いただければ、必ず割引もしくは無料になります。
絶対に損をしたくない方は、信頼と実績のREDS宅建マイスターへお任せ下さい。
気になる物件があるお客様も、
ご売却をお考えのお客様も、
「トコトン安心・お得」な不動産売買をしたいなら!
お気軽に【REDS】宅建マイスター・井原までご相談ください!
メールはこちら
LINEはこちら
フリーコール 0800-100-6633
携帯電話 080-7564-4417
ご連絡はお気軽にどうぞ!
コメント