インテリアコーディネーター二次試験に再チャレンジ! 私の勉強方法と心構え | 仲介手数料無料のREDS

こんにちは、REDSリフォーム宅建士の水谷純子です。

今日は、インテリアコーディネーター二次試験に向けての勉強の進捗についてシェアしたいと思います。このブログが、同じ目標を持つ皆さんの参考になれば嬉しいです。

インテリアコーディネーター

(写真はイメージです)

前回の試験の経験

まず、昨年の試験についてのお話をさせてください。昨年、私は初めてインテリアコーディネーターの資格試験に挑戦しました。一次試験はなんとか合格できたのですが、二次試験は残念ながら不合格となってしまいました。

試験当日は緊張とプレッシャーで思うように力を発揮することができませんでした。解答用紙は手汗でびっしょり、図面は黒く薄汚れてしまい、作図は時間内に仕上げましたが後日模範解答を確認してみると、要望されているエレメントが書けていなかったり、家具図の寸法や開閉記号も書き忘れていたりで、残念な結果となりました。

この結果を受けて、非常に落ち込みましたが同時に多くのことを学びました。今年は二次試験のみに集中して試験勉強に臨むことができますので、自分の弱点を見つけそれを克服するための具体的な対策を考えるいい機会となりました。

再挑戦への決意

合否の結果は今年2月中旬にわかりました。せっかく一次試験は合格できたので今年も再挑戦すると決意し、7月から二次試験対策のスクールに通って勉強しています。

今年はより計画的に、そして効率的に勉強を、特に時間配分や苦手な論文の試験対策にも注力していきたいと思います。

勉強の計画

まずは、試験までのスケジュールを立てました。以下が私の勉強計画です。

  1. 週1-2:試験範囲の全体像を把握し、必要な教材をそろえる。
  2. 週3-4:分野ごとに深掘りし、重要なポイントをまとめる。
  3. 週5-6:過去問や予想問題を解き、時間配分や解答のコツをつかむ。
  4. 週7~:模擬試験を実施し、弱点を補強する。

使用している教材と勉強方法

私が使用している教材は以下のとおりです。

  • インテリアコーディネーター2次試験【過去問題】徹底研究2024:ハウジングエージェンシー
  • インテリアコーディネーター2次試験【予想問題】徹底研究2024:ハウジングエージェンシー
  • インテリアコーディネーター2次試験 一番わかりやすい合格論文入門
  • はじめてのインテリア製図 合格する図面の書き方

私の勉強方法は、以下のポイントに重点を置いています。

  • ノート作成:重要なポイントや自分が理解しにくい部分をまとめています。
  • 実践練習:模擬試験や過去問を繰り返し解くことで、実践力を高めています。

論文・作図対策

論文・作図試験では、以下の点に注意しています。

論文対策

1.論文の構成

論文は、明確な構成を持つことが重要です。以下のような構成を意識しましょう。

・序論:テーマの概要と自分の立場を簡潔に述べる。
・本論:テーマに対する具体的な意見や提案を論理的に展開する。
・結論:本論のまとめと、今後の展望や提案を述べる。

2.時間管理

論文にかける時間は、試験全体の時間配分を考慮して決める必要があります。目安としては、20~30分以内で書き上げることを目指しましょう。

3.テーマの理解

過去の出題傾向を把握し、よく出題されるテーマについて事前に考えをまとめておくといいでしょう。例えば、「高齢者に対する配慮」や「環境に優しいインテリア」などが頻出テーマです。

4.結論から書く

論文は結論から書き始め、その理由を後から述べる方法が効果的です。これにより、論理的でわかりやすい文章になります。

作図対策

作図試験では、以下の点に注意しています。

1.基本技術の習得

作図の基本技術をしっかりと身につけることが重要ですが、特に以下のポイントに注意することを心がけています。

●線の種類と使い分け:太線・中線・細線などの使い分けを理解し、正確に描けるように練習します。

【実線について】

  • 太線=主に外形線や断面線として使用されます。
  • 中線=家具などのインテリアや建具の外形線として使用されます
  • 細線=目地・木目・引き出し線、寸法線などに使用されます

【破線、一点鎖線について】

  • 破線=見えないところの線に使用(棚の中やクローゼットのパイプなど)
  • 一点鎖線=ウィンドウトリートメントや扉の開閉方向を示す線として使用

●スケールの使用:三角スケールや直定規を使って、正確な寸法で図面を描く練習をします。

●図面の読み取り:問題の文章をよく読み、必要なエレメントの数、寸法、何を要望しているか、書かなくてよいもの、書かなくてはいけないものなど把握する練習をする。

2.過去問の活用

過去問を繰り返し解くことで、出題傾向や時間配分に慣れることができます。特に、平面図や立面図、パース図などの基本的な図面を何度も描いてみましょう。

3.プレゼンテーションを意識すること

作図は単なる図面作成ではなく、プレゼンテーションの一部として考えましょう。顧客に提案するつもりで、見やすく美しい図面を描くことを心がけます。

4.時間管理

試験時間内に全ての図面を完成させるために、時間配分を意識して練習します。特に、描き始める前に全体のレイアウトを決めておくとスムーズに進められます。

最後に・試験対策のコツ

最後に、私が昨年の経験を踏まえ心がける試験の心構えについて紹介します。

  •  時間管理:試験時間内に全ての問題を解くために、時間配分を意識
  • リラックス:試験前日はしっかりと休息を取り、リラックスして取り組む
  • ポジティブ思考:自分を信じて、ポジティブな気持ちで臨む

以上が、私のインテリアコーディネーター二次試験に向けての勉強方法と心構えです。昨年の経験を活かし、今年こそは合格を目指して頑張ります!

今年の試験日は12月8日(日)! 皆さんも一緒に頑張りましょう!

 

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