皆様こんにちは。
首都圏の一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で不動産仲介手数料「無料」「割引」で注目されております、不動産流通システム【REDS】のエージェント、宅建士の堀 茂勝(ほり しげかつ)です。
あいかわらず、タワマン(タワーマンション:高層マンション)の人気は続いているようです。
確かに見晴らし・眺望は抜群に素晴らしいので、「勝ち組」のステータスとして所有したい!という、「正直不動産の永瀬財地」のような方はいらっしゃいます。
しかしそれにしても、「眺望なら、記念日にスカイツリーに行くぐらいで十分。日常生活の場である住居に、そこまでの眺望は要求しないなぁ。」という一般庶民の私にとっては、「日々の生活で、雲上にいるような眺望を望む方が、そんなに多数いらっしゃるものかなぁ?なぜこんなに人気なの?」と、当初はちょっと不思議に思っていたりもしました。
しかし、実はお金持ちが「タワマン」に群がる理由は、「眺望」だけではなく、「節税効果」にあったようです。
たくさんお金を持っている方が、子や孫に資産を残したいとき、そのお金を「タワマン」に変えておけば、相続時の評価額がすごく小さく評価されるため、金額が高ければ高いほど、節税効果が高いので、数億円もの高額なお部屋が人気だったわけです。
なんと羨ましい・・・。でも12/1 ショッキングなニュースが!
この「相続時評価額」が、実際の取引価格よりも大幅に低く算定されている評価方法について、政府・与党が見直す方針を固めたというのです。
今年4月、最高裁で、タワマン節税を理由に再評価・追徴課税した国税当局が勝訴したことがきっかけのようで、国税庁が有識者会議を設置し、2024年度以降の税制改正を検討するということえです。
こうなると、「おかね持ち」の方々にとって、「タワマン」の旨味は半減してしまいますネ。
もしかしたら、タワマン人気も若干冷めてきて、値段がいい感じに下がってくるかもしれません。
節税関係なしにタワマンに住みたい方にとっては、逆にラッキーなお知らせですね。
節税効果も下がることで、値段が下がる前に売ってしまおうと「売却」するかたが増加すれば、「売却活動」も早い者勝ちになる可能性が・・・。
そんな方々のために、「囲い込みをしない」REDSならではの売り方があります。
タワマンご売却のご相談は、「囲い込み」をしない珍しい不動産会社【REDS】エージェントの私『堀』へ。(^^)/
「囲い込み」を「まったくしない」売却手法については、このわたくしのブログに、以前とり上げて掲載しております。
・『続々とご成約! 「川口市の戸建」「多摩市マンション」、「世田谷区戸建」』
https://www.reds.co.jp/p97313/
・『★売却進行LIVE報告その2★リアル両手禁止! 売却開始2週間で、確認・問合せ370件超!!』
https://www.reds.co.jp/p94008/
不動産のご売却についてご興味をお持ちの方は、ぜひご相談ください。
shi.hori@red-sys.jp
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