菅野です。
今日は暑かったですね!
関東も夏日になり、宮崎では28.4度Cまで気温があがったそうです。
そこで待ち遠しいのが
です。
やっぱりノーネクタイは楽ですしね!
でも、昨年に「クールビズ」がなくなった?なんて声もちらほら聞こえてきました。
本当なんでしょうか?
結論としては、無くなっていません!!
無くなったのは「政府が定める期間」です。
これは以下のページを誤解した方が「クールビズがなくなった」と言っているのだと思います。
こちらによると(以下引用)
コロナ禍で働き方の多様化の進展や、気候変動の影響とも考えられる季節外れの暑い日の増加といった変化が見られるとともに、地域による気候の違い等もあります。さらに、2050年カーボンニュートラルの実現に向けては、一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型へと転換していただくことも必要です。
このような状況を踏まえ、これまでのように政府が全国一律の実施期間の設定を行うことはせず、個々の事情に応じた、多様で柔軟な働き方にも資する省エネ・省CO2対策として「クールビズ」を呼び掛けていきます。(引用終わり)
とあり、一律でクールビズの期間を決めずに「暑いときは脱ぎ、暑くなければ着ればいいじゃないか」というような方向にシフトした、ということです。
ただ、日本人って一律横並びが好きな人が多いですし、また未だに化石のように「ノーネクタイはダメ」という人もいらっしゃるようですので、政府が期間を決めるということについては一定の役割があったように思われます。
【クールビズとは】
地球温暖化対策の一環として、平成17(2005)年度から政府が提唱する、過度な冷房に頼らず様々な工夫をして夏を快適に過ごすライフスタイル。
室温の適正化とその温度に適した軽装などの取組を呼び掛けています。軽装以外の取組としては、これまでは、省エネ型エアコンへの買換え、西日よけのブラインド、日射の熱エネルギーを遮蔽する効果がある緑のカーテンなど、具体的なアクションなどを推奨してきました。
とあるように、カーボンニュートラルの実現に向けて非常に重要な政策であると思いますので、その精神を忘れずに令和4年度も取り組みたいですね。
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