菅野です。
今回はお客様よりご質問の多い『土地の価値 道路付け編』をお送りいたします。
同エリア・最寄り駅からの距離も一緒・ほぼ同じ、なのに価格が大幅に違う!といったことが良くあると思います。
価値の高い順でいきますと、先ずは『角地』です。建蔽率の緩和が受けられることが多い事。道路が2方面しているので良い間取りが入りやすい事等がございます。次に、南道路・東道路・西道路・北道路の順番です。これは、陽当たりに影響いたします。特に木造の場合ですが、陽当たりが良いほど躯体の木材は湿気から守られます。よって建物が長持ちするのです。
簡単にですが、方位・道路に関して簡単な資料をお付けいたします。
この様な土地が実際にあるかは不明ですが、真四角の土地を9区画で割った場合①〜⑨の順番で土地の値段が推移します。(一般的な例・同面積の場合)
大型分譲地で①の東南角地の区画と⑨の敷地延長の区画では1,000万円以上の値段の差が出る現場もあると思います。何となくですが陽当たりや、駐車場の停めやすさ、風通しの観点からご納得いただけるのではないでしょうか。一番人気はやはり東南角地です。
もし、同じような土地をご検討いただいている場合はご参考いただけたらと思います。
もちろんこの限りではありませんので、土地のご売却、ご購入は【REDS】にご相談ください。
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