諸費用についても、価格交渉してますか? | 仲介手数料無料のREDS

こんにちは。

仲介手数料が必ず割引、更には無料の

REDS宅建マイスターの井原です。

 

表題の件、

 

状況によりますが、購入物件の価格交渉をされるお客様は多く見受けられます。

 

一方で、物件価格以外にかかる「諸費用」については、交渉される方は少ないかもしれません。

 

交渉可能な可能性のある諸費用

 

①登記費用(司法書士報酬額)

内容によりますが、通常の売買のみで報酬額が13万円を超えている場合は、割高な水準です。

15万円を超えている場合は、どこかしらにキックバックされている可能性がありますので、必ず指摘しましょう。

 

②売主が発行する住宅性能証明書類の発行費用

(フラット35適合証明、住宅性能証明書、住宅省エネルギー性能証明書など)

書類により、5万円~20万円を請求されます。

特に「住宅省エネルギー性能証明書」は、社内の建築士で作成可能な書類なので、

良心的な売主業者では無料で発行してくれるものです。

後出しでは交渉を受けてくれませんので、購入申込み時に交渉しましょう。

 

③仲介手数料

諸費用の中で最も高いのが、仲介手数料です。

必ず交渉して、間違っても3%+6万円を支払わないようにしましょう。

これも、売買契約後では交渉できませんのでご注意ください。

 

諸費用を交渉する大きなメリット

私の体感値ですが、

物件価格はフルローンでお借入、諸費用は自己資金で支払う方が多いように見受けられます。

 

諸費用を削減できれば、その分の預貯金を温存できますので、今後の金利変動があっても、耐える余地が生まれます。

虎の子である預貯金を、有効にお使いいただくためにも、諸費用もしっかり点検して、交渉しましょう。

 

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