こんにちは! 【仲介手数料が最大無料】のREDSのエージェント、宅建士の伊橋(いはし)です。
なんだか急に寒くなってきましたね。体調管理には注意するようにしています。今回は、住宅ローンと火災保険についてまとめてみました。
住宅ローン3つの種類
住宅ローンとは、住宅の購入や建築のために金融機関から融資を受けることです。一般的なローンと異なり、住宅ローンは借入期間が長く、固定金利や変動金利といった金利方式が選択できるなどの特徴があります。住宅ローンは、大きく分けて以下の3つの種類に分けられます。
●フラット35(長期固定金利住宅ローン)
●変動金利型住宅ローン
●固定金利型住宅ローン
フラット35
フラット35は、長期固定金利の住宅ローンです。金利は借入期間35年まで選択できます。金利は固定のため、金利変動のリスクを抑えることができます。
変動金利型住宅ローン
変動金利型住宅ローンは、半年ごとに金利が見直され、変動する住宅ローンです。金利は基準金利に一定の加算率を乗じて算定されます。金利は低金利傾向にあるため、返済負担を軽減することができます。
固定金利型住宅ローン
固定金利型住宅ローンは、金利が一定期間固定される住宅ローンです。金利は、借入期間や金利タイプによって異なりますが、一般的には変動金利型住宅ローンよりも金利が高くなります。
住宅ローンの特徴
住宅ローンには以下の特徴があります。
住宅ローンのメリット
●まとまった資金を用意しなくても住宅を購入できる
●毎月の返済額が一定になる(固定金利型住宅ローンの場合)
●税制上の優遇措置がある
住宅ローンのデメリット
●借入期間が長いため、総返済額が高くなる
●変動金利の場合、金利変動リスクがある
●返済不能になった場合、多額の借金の返済義務が生じる
住宅ローンの借入条件
住宅ローンの借入条件は、金融機関によって異なりますが、一般的には以下の条件を満たす必要があります。
●申込み時年齢:満20歳以上で、原則として満70歳未満(完済年齢は80歳未満が一般的)
●勤務先:安定した収入がある
●年収:借入額に応じて金融機関が定める基準を満たすこと
●借入額:金融機関が定める上限額以内
住宅ローンの申込み手続き
住宅ローンの申込み手続きは、以下のとおりです。
・金融機関の窓口で申込書を提出する(銀行HPからの申し込みも)
↓
・必要書類を提出する
↓
・審査を受ける
↓
・融資の実行
住宅ローンの返済方法
住宅ローンの返済方法は、一般的に以下の2つがあります。
●元利均等返済:毎月の返済額が一定になる返済方法
●元金均等返済:毎月の返済額が元金に応じて減っていく返済方法
住宅ローンの注意点
住宅ローンを利用する際には、以下の点に注意が必要です。
●借入額や返済期間を慎重に検討する
●金利変動リスクを考慮する
●返済計画を立てて、無理のない返済ができるか確認する
住宅ローンは、物件によっては総額が数千万円から1億円を超えることもあるため、慎重に検討することが大切です。借入額や返済期間、金利変動リスクなどを考慮して、無理のない返済計画を立てましょう。
火災保険について
火災保険とは、火災や落雷、破裂・爆発などの原因で建物や家財が損害を受けた場合に、保険金が支払われる保険です。契約に当たっては、保険金額(保険で補償される金額)と免責金額(保険金が支払われない金額)、保険期間(保険が適用される期間)についてよく確認しましょう。
火災保険の補償対象と保険金
火災保険の補償対象は、以下のとおりです。
●建物:家屋本体、付帯設備など
●家財:家具、家電、衣類、書籍など
これらの損害に対して保険金が支払われるほか、火災で生じた休業による損害に対しても「休業補償保険金」が支払われます。
火災保険の見直し
火災保険は、契約内容が変化した場合や保険料が安くなる場合などに見直すといいでしょう。見直しの際には、以下の点を確認していただければと思います。
●保険金額:保険で補償される金額が適切か
●免責金額:保険金が支払われない金額が適切か
●保険期間:保険が適用される期間が適切か
火災保険の注意点
火災保険の注意点は、以下のとおりです。
●火災保険は、火災や落雷、破裂・爆発などの原因で損害を受けた場合にのみ保険金が支払われる
●火災保険は、保険会社によって補償内容や保険料が異なる
●自宅の価値や家財の価値を把握する
●保険料を比較検討する
●補償内容をよく確認する
火災保険は、大切な住まいや家財を守るための重要な保険です。加入を検討する際は、上記のポイントを参考に、自分に合った火災保険を選ぶことが大切ですね。
火災保険の種類
火災保険には、大きく分けて以下の2つの種類があります。
●基本的な火災保険:火災や落雷、破裂・爆発などの原因で損害を受けた場合の保険
●特約付き火災保険:上記に地震保険や水災保険などの特約を付加した保険
地震保険は、地震や噴火またはこれらによる津波によって損害を受けた場合に、水災保険は洪水、高潮、津波、土砂災害などの原因で損害を受けた場合に、保険金がそれぞれ支払われる保険です。
火災保険のメリットとデメリット
火災保険のメリットは、以下のとおりです。
●大切な住まいや家財を守ることができる
●火災による損害の経済的負担を軽減することができる
●税制上の優遇措置がある
一方のデメリットは、以下のとおりです。
●保険料がかかる
●火災保険で補償されない損害がある
火災保険の加入を検討する際には、メリットとデメリットをよく理解した上で、加入を判断すると良いと思います。
今後とも【仲介手数料が最大無料】のREDSの伊橋(いはし)を
何卒よろしくお願い申し上げます。
直通携帯 080-7564-4410
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