毎年この時期は台風のシーズンでございます。
今年の台風は千葉県内で多数の被害が発生し、現在もライフライン等の復旧工事を昼夜問わず実施しているようです。
去年も、9月最後の週末に台風のための電車の計画運休を行いました。
JR東日本は20時頃から電車の運休を発表し、その後、私鉄各社も電車運休を発表し、出先の妻から駅が非常に混んでいると連絡がありました。
その頃、私は弊社で売買契約を行う直前でございました。
お客様には契約の延期を提案するも、ぜひ契約を行いたい旨を伝えられ、無事契約が完了しお客様が、ご自宅へ無事に帰られた旨のメールでいただいた際に、ホッとしたことを覚えております。
災害時だけにかかわらず今後、日常生活で使用されるライフライン等の設備も敷設されたから40年以上経過されているものも非常に多く、災害時にかかわりなく経年劣化等による設備の不具合が今後増えてくると思います。
私の実家である新潟に帰省した際に驚くことは、県道や町道の舗装状態が昔に比べ修補しきれていないところです。
新潟の道路は冬に車のチェーン等の使用で他県の道路に比べ道路舗装が痛んでしまいます。
それを修補するために春先に公共事業で修補しておりましたが、道路のコンディションをお見受けすると地方経済の経済的疲弊を感じてしまいます。
来月の消費税増税は私にとっては、上記のことを考えると致し方ないものと感じております。
是非、国民生活を円滑する活性剤としての使用されることを願うばかりです。
コメント