昨年の中古マンション価格は一昨年よりも11.6%上昇しました! | 仲介手数料無料のREDS

皆様こんにちは、仲介手数料最大無料【REDS】不動産流通システムの福島直哉です。

「東京カンテイ」がまとめた21年の中古マンション平均希望売り出し価格(70㎡換算)は、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)では4,166万円と、20年比で432万円(11.6%)上昇したとのことです。

都内に加えて埼玉など周辺部の価格も上昇し、首都圏全体の平均価格を押し上げたようです。

地域別では東京が前年比で11.1%、埼玉が10.8%、神奈川が8.4%、千葉が8.7%も高くなりました。

過去の上昇幅は19年が前年に比べて2%、20年が0.7%でしたので、21年は大幅に上がりました。

これは、新型コロナウイルス禍で在宅時間が延び、快適さや資産性を求めて持ち家を選ぶ動きが強まり、全域の価格を押し上げたからとのことです。

本年の見通しについて「東京カンテイ」は、「下落は考えにくいが上昇ペースは鈍化しそうだ」とみているそうです。

このように、今後は大幅な価格上昇は見込みにくいことからも、ご売却をお考えのお客様は今が売り時なのではないでしょうか。

ではまた、よろしくお願い申し上げます。

 

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