都心中古マンションの売出価格は2カ月連続で下がりました! | 仲介手数料無料のREDS

皆様こんにちは、仲介手数料最大無料【REDS】不動産流通システムの福島直哉です。

東京カンテイがまとめた1月の東京都心6区(千代田、中央、港、新宿、文京、渋谷)の中古マンション平均希望売り出し価格(70㎡換算)は、2022年11月に1億円の大台に乗せてから、2ケ月連続で下がったとのことです!

これは日銀による金融緩和の修正が意識されたからで、これまでの急ピッチな価格上昇に一服感が出ています。

中古マンション価格は「アベノミクス」以降上昇基調が続き、都心6区では10年間で9割高となっています。

このマンション価格を支えていた日銀の金融緩和政策を巡っては、4月の黒田総裁交代を期に、何らかの政策修正が行われるとの観測が意識されているからです。

東京カンテイでは「投資目的などで複数物件を持つ人が、さらなる価格上昇は限られるとみて売りに出している」と分析しています。

首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)全体では都外3件が価格上昇を押し上げています。

今後の中古マンション相場は東京都心6区は下がりそうですが、首都圏全体では上がりそうです!

それではまた、よろしくお願い申し上げます。

 

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