【仲介手数料最大無料・最低でも割引】不動産流通システムREDS
「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
【正直不動産9巻で弊社REDSが紹介されています】
6月10日に、不動産会社が利用する情報共有サイト「レインズ」(公益財団法人 東日本不動産流通機構が運営)から、5月度の不動産取引についてのデータが公表されました。
内容のまとめ
◎成約件数は1990年の機構発足以降 5 月としては過去最高。
◎新規登録物件は減少傾向。
◎在庫件数も減少率の拡大が続いている。
◎ただし、成約㎡単価を見ると、4月から減少している地域もある
【参考:首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の中古マンションの成約㎡単価)
2020年
5月:52.03
6月:53.48
7月:56.03
8月:54.85
9月:55.98
10月:56.04
11月:56.87
12月:57.53
2021年
1月:57.57
2月57.67
3月59.02
4月59.10
5月58.59(★先月)・・・3月・4月より若干ではありますが減少しています。
なお、変動率については、都県によって差があります。
今回のデータから、私はこう考えました。
・取引件数は過去最高で、物件の取引件数が多い。
⇒コロナ渦の生活スタイルの変化を原因としてか、住み替えする人の絶対数が多く、不動産購入に当たって競合するお客様が多い。
そのため気に入った物件に対しては、早いアプローチが必要になると思います。
・売り物件が少ないため、売り手市場となっており、物件については短期間で売れてしまう。
売却を検討されている方にとっては、引き続き良い市場状況です。ただ売買で住み替えとなると購入する物件も価格が上がっているので、そこは注意が必要です。
・全体的に成約価格は上昇傾向ではあるが、場所によっては3月・4月の方が平均価格が高い地域(東京都区部と東京多摩地域)があり、これが高止まりのサインであるか、単なる誤差なのかを判断するために、今後のマーケットデータが気になるところです。
ご希望であれば、今回ブログでご紹介しましたレインズのデータについてもご提供いたします。ぜひお気軽にお問合せください。
弊社では、こういった市場情報や土地履歴レポートなどの資料もご提供しておりますので、購入時の判断材料としてご利用いただければ幸いです。
そして弊社REDSなら、一般に流通している物件であれば、ほとんどの物件について、仲介手数料が「無料か割引」でご売却いただけますので大変お得です。
気になる物件があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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