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「リアル正直不動産」を目指している宅建士の菊池弘之です。
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こんにちは。今年ももう年の瀬ですね。
12月上旬くらいから冷たい風になり、ぐっと寒くなったのを実感します。
今回は家の断熱性能の話です。
私の自宅が築50年の中古マンションなのですが、とても寒いです。
その原因はズバリ「窓のサッシが古いから」です。新築分譲時のサッシをそのまま使っており、隙間が多いのです。
冬は家の暖房の約6割が窓から逃げていくそうで、これほど窓が断熱性に関して重要にもかかわらず、あまり気にしている人はいないと思います。そして、私もその気にしない一人でした。
いざ購入して住み始めてみると、
・東向きということもあり、朝に温度が上がりすぎて暑い。
・冬は暖房で温めてもすぐ冷えてしまい、部屋が温まらず足元が寒い。
ということを実感しました。
ところが以前友人の築年数が新しいマンション(約5年前くらい)に訪問していただいたときは、
冬にもかかわらずとても暖かく、その暖かさに驚いたことを覚えています。近年のマンションは冬は床暖房だけでエアコンを使わないでも過ごせるということもよく聞きます。
私のマンションは今年窓サッシの全交換を行おうとしましたが、修繕積立金不足により来年に持ち越しになってしまいました。
断熱性の低さを改善するためには、内側に2重窓を設置するという方法もありますが、あと数年は待ってみようと思います。
毎日暮らす住宅において、断熱性は重要さを実感した事例をお話ししました。
内見に行った際に設備や空間の豪華さよりも、「窓サッシ」を見ることをお勧めいたします。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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